本堂 27114-120
(所在地)南江口3-13-23
(撮影日)2009・6・20
仁安2年(1167年)西行法師が江口の里で雨にあい、雨宿りを一軒の家に頼むと家の住人であった遊女妙に断られたので、西行は心情を歌で詠むと、妙も歌で返しました。その後、妙は仏門に帰依した。寺は妙の没後、里人が建立したというのと、妙が元久2年(1205年)に創建したともいわれる。
江口の里の碑 27114-121
平安時代、淀川の河口であった江口の里は交通の要衛になっていた。
歌塚・常磐津塚 27114-122
歌塚 27114-123
西行と遊女妙の歌が両面に刻んである。
左側面 27114-124
遊女妙の歌
右側面 27114-125
常磐津塚 27114-126
君塚・西行塚 27114-127
2基の五輪塔のどちらが、どちらの塚なのかは不明
石仏群 27114-128
句碑 27114-129