隆祥館書店


読書は心の森林浴!!

地下鉄谷町6丁目駅7番出入口向かいの書店

  • ホーム
  • お知らせ
  • お薦めの本
  • 直取引商品
  • バックナンバー常備品
  • アーカイブ
  • 隆祥館書店について

ブログのURL


このブログのURLをメールで送信

2023年5 月

日 月 火 水 木 金 土
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

See More

最近の記事

  • 2023/6/10 『私たちが声を上げるとき』集英社 刊行一周年イベント 企画No.304
  • 2023/6/2 『ハマのドン 横浜カジノ阻止をめぐる闘いの記録』(集英社新書)発刊記念イ ベント 企画No.303
  • 2023/5/28『歴史の屑拾い』講談社『コソボ 苦闘する親米国家 ~ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う~』集英社インターナショナル発刊記念 イベント 第2弾 企画No.302
  • 2023/4/29 浦川泰幸の健康道場プラス 二村知子のお薦め 企画No.U3
  • 思い届ける隆祥館の<<ON-LINE-SHOP>><35>
  • 思い届ける隆祥館の<<ON-LINE-SHOP>><34>
  • 2023/4/22 浦川泰幸の健康道場プラス 二村知子のお薦め 企画No.U2
  • 2023/4/15 浦川泰幸の健康道場プラス 二村知子のお薦め 企画No.U1
  • 思い届ける隆祥館の<<ON-LINE-SHOP>> <33>
  • 2023/4/1 絵本選書 価格改定のお知らせ

アーカイブ

フィードを購読

隆祥館のリンク

検索

思い、届ける! 隆祥館書店の ≪オンラインショップ≫


「今回、朝日新聞フロントランナーで取り上げて頂いた本について」

 

  お問い合わせを多数いただきました。

  どれもお薦めしたい本ですが、新刊のサイクルには外れた本でなかなか

  入手できないとのことで、当店にとっては初めての試みになりますが、

  オンラインにてこの4冊を販売致します。

「ぼくは挑戦人」は著者のちゃんへんさんが、同じフロントランナーに

ご紹介されたことでのお問合せを受けてのご紹介です。

 

本のご紹介

① 当店のことを書かれた本 

「13坪の本屋の奇跡 闘い、そしてつながる」1,870円 木村元彦 著ころから発刊

 

13tsubo_cover+obi_2刷 著者は、「オシムの言葉」でスポーツライター賞を受賞された

 木村元彦氏『争うは本意ならねど』『徳は弧ならず』などの

 著書で、冤罪や、理不尽な圧力に苦しむ人のために、

 綿密な取材や貴重なデ-タ-の掘り起しで事実をあぶりだして

 突きつけるジャ-ナリストです。

 何が独立系書店を廃業に追いやっているのか?

「アマゾン」や、「電子書籍」も、その一因ではありますが、

 決してそれだけではない。

独立系書店の目を通じて見た出版業界の流通の理不尽な仕組み、

配本制度にまで深く切り込んだ唯一無二の本、木村元彦氏は、その仕組みを作った方にも

取材に挑んでいます。出版業界の関係者からも「こんなことが起こっていたとは知らなかった」

と絶句させたその仕組みとは? 

本屋だけではなくすべての小売業にも通じる、希望と闘う勇気をもらえる本です。

(エピソードと共に珠玉の本の紹介もされています。)

 

 

②『ぼくは 挑戦人』1,980円 ちゃんへん 著 集英社 (ホーム社)発刊

IMG_4016.JPG書影

 

世界で活躍するプロパフォーマーのアイデンティティをめぐる

長い旅。在日コリアンが集住する京都ウトロ地区出身。

根強い民族差別を背景に、小学校時代は苛烈ないじめに遭う。

中学2年の時にジャグリングに出会い、各種大会で優勝。

ビートたけし氏からの助言を受け、翌日大学に退学届を提出し、

プロパフォーマーとして海外で活躍。

これまで82の国と地域で舞台を踏んだ。現在は大阪を中心

とした学校での講演活動が話題を呼んでいる。

本書は、これまでのいじめ体験、そして自らの

アイデンティティに悩むも、世界での様々な出会いによって答えを見出した著者が、

半生を振り返る一冊。構成はノンフィクションライターの木村元彦氏。 

 

 

 

 

③『典獄と934人のメロス』坂本敏夫 1,760円 講談社発刊

典獄と934人のメロス

  戦後すぐに起きた事件を元に30年という年月をかけて

描かれた魂をゆさぶられる感動ヒュ-マン小説。

主人公は、東京帝国大学の法学部卒で 、弁護士にも、

裁判官にもなれるにも関わらず、敢えて刑務所の所長を

志願し、横浜刑務所所長となった椎名通蔵。

「囚人に鞭や、鎖はいらない。教育で更生させる。」とし、

囚人の名前をすべて覚え家族のように接する。

こんなに立派な日本人がいたのかと感動する実話に基づく

エピソード満載です。

 

 

 

 

 

 

 

④「佐治敬三と開高健 最強のふたり 上・下巻 合計1,738円 

       北康利著 講談社発刊

最強のふたり上 

最強のふたり下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在は、皆、日々の仕事に追われ、全てが効率重視、スピ-ド化、利便性ばかりが

求められていますが、ビジネスを考えながらも、人を大事にし、人を育てる文化を

大切にしていた経営者、佐治敬三。佐治敬三と開高健は、社長と平社員ですが、育った

境遇から互いにリスペクトし合い、男の友情で結ばれます。当店のお客様が当時の

サントリ-の社長、佐治敬三さんの元で働かれていたそうですが、社員への思いやりの

深い素晴らしい方だったそうです。

 

※隆祥館書店の思い、届けるオンラインショップのお申込みにつきましては、

下記をご覧ください。

 

 

①②③④ それぞれ一冊の場合は、本代+(送料 500円)かかります。

※すべてお求めいただける場合は、郵便局の「ゆうパック」を利用させていただきます。

 

送料「ゆうパック」60cmサイズ

北海道 1540円 

東北  1100円 

関東信越 970円

北陸・東海・近畿・中国・四国 870円

九州 970円

沖縄 1350円

 

本をご希望のお客様は、[email protected]のアドレスに、

Eメ-ル: [email protected] 

書名・お客様のお名前・郵便番号・ご住所・お電話番号等を明記のうえお申込み下さい。

 

お振込みにつきましては、下記の銀行口座にお願い致します。

三井住友銀行 上町支店 普通 1152898

       カ)リュウショウカンシヨテン

 

お手続き確認でき次第、発送させていただきます。

 

                隆祥館書店 

                   二村知子