隆祥館書店

おはようパーソナリティ道上洋三 スタッフの日記に紹介されました。

2015/8/2　＜　北康利さんを囲む会　＞　のことが、

おはようパーソナリティ道上洋三　スタッフの日記

 

７月１６日のところに紹介されました。

下記ＵＲＬをクリックください。

http://abc1008.com/ohapaso/diary_staff/20150716.html 

 

７月１５日のところに紹介されました。

下記ＵＲＬをクリックください。

http://abc1008.com/ohapaso/diary_staff/20150715.html

 

 

 

2015/8/23 ＜ 大川真郎さんを囲む会 ＞ No.106

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



　人生には、ときとして理不尽なこと、到底納得できない不条理なことが起こります。

辛い境遇に立たされ、「なぜ私がこんな目に遭わなくてはならないのか……」と

悔しさに涙を流し、あるいは何もかも諦めてしまう人もいるでしょう。
　
　
　今回ご紹介する『裁判に尊厳を懸ける――勇気ある人びとの軌跡』（日本評論社）は、

そんな耐えがたい不条理に裁判を起こすことで立ち向かった人たちをいきいきと描いた

迫真のドキュメンタリーです。
　
ご登場いただく著者は、弁護士キャリア４５年の大川真郎さんで、

本書で紹介されているすべての事件を支援してきました。

無実であるにもかかわらず逮捕・起訴され「犯罪者」の

レッテルを背負わされたり、公害で町中に病人・死者までが続出する……

本書で語られるこれらの事件には、想像を絶する苦しみが滲んでいます。
　
しかし、事件に巻き込まれた当事者たちは、苦しい境遇から逃げずに、みな懸命に、

誇りを持ってそれぞれの人生を歩んでいます。その姿には美しささえ感じます。

彼らの力強いたたかいの記録は、現代社会を生きる私たち一人ひとりに、人の

尊厳とは何なのか、苦境に立たされたときに大切なものとは何かを教えてくれます。

今、起こっている日本の危機的な状況を考えるためにも、ぜひご参加下さい。

～～～～～～　プロフィ－ル　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

弁護士　大川真郎

１９４１年生まれ。

東京大学法学部卒(６４年)。３年間民間企業に勤務後、

人権活動がしたくて６９年弁護士登録。労働事件を多く手がけ、

解雇権濫用を抑制する判例法理の構築に努力。

９１年４月～翌年３月　大阪弁護士会副会長。

９３年１１月～００年６月　豊島産業廃棄物不法処理事件の

豊島住民副弁護団長。

０２年４月～０４年３月　日本弁護士連合会事務総長。

「裁判員制度」「日本司法支援センター」「法科大学院制度」等の

司法改革に関わる。

０４年４月～０８年３月　立命館大学法科大学院の特別契約教授。

１０年７月～１３年４月　日本司法支援センター常務理事。現在同センターの特別参与。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　　　＜　大川真郎さんを囲む会　＞

『裁判に　尊厳を懸ける』日本評論社　発刊記念イベント

　開催日 :　平成２７年８月２３日　日曜日

　時間  ：  １４：３０　開場　　　　　１５：００　開演

　会場  ：  隆祥館書店５階　　多目的ホ－ル

　参加費：　１,０００円（本購入制＋１,８３６円）
 
（要予約・事前購入制とさせていただきます。

当日お支払いの場合３,５００円）

講演のみ事前予約される場合１,５００円

当日、講演のみ参加の場合　２,０００円

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

Ｅメ−ル： [email protected]

主催：　隆祥館書店　             後援：　日本評論社

2015/8/2 ＜ 北康利さんを囲む会 ＞ No.105

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

今回は、『佐治敬三と開高健　最強のふたり』の著者、北康利さんにご登場いただける

ことになりました。


３００万人の命が失われ焦土と化した日本が奇跡の復興へとむかう、戦後そして高度成長期、

やんちゃな経営者と小説家がたぐいまれなタッグを組んで、次々とヒットを飛ばす。

サントリーがまだ寿屋と呼ばれていた時代、貧困のどん底から開高健を拾い上げ、

活躍の場を与えたのが、サントリー二代目社長・佐治敬三であった。

開高はコピーライターとしての才能を花開かせ、在職中に芥川賞を受賞する。

開高は佐治を必要としたが、佐治もまた開高を必要とした。ウイスキー全盛期の折も折に

佐治は、無謀にも巨人三者が立ちはだかるビール事業に挑みもがき苦しむ。

その姿を見た開高はフィクションを捨て、ベトナム戦争の最前線に身を投じ、

ノンフィクションの世界へ。やがて二人は経営者と社員という枠を越えた友情の絆で

結ばれていく――。


開高健を愛してやまない著者に、そんなおふたりのことを、熱く語っていただきます。

経営者の方にも、開高健のファンの方々にもまたとない機会になるはずです。

ぜひご参加下さい。

 

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

北　康利（きた　やすとし）プロフィール

昭和３５年１２月２４日　愛知県名古屋市生まれ。

東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の

専門家としてみずほ証券財務開発部長等を歴任。

平成２０年６月末でみずほ証券退職。本格的に

作家活動に入る。著書に

『白洲次郎　占領を背負った男』（第14回山本七平賞）、

『福沢諭吉　国を支えて国を頼らず』、

『吉田茂　ポピュリズムに背を向けて』（以上講談社） 、

『陰徳を積む　銀行王・安田善次郎伝』（新潮社）、

『西郷隆盛　命もいらず　名もいらず』（WAC）、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『松下幸之助　経営の神様とよばれた男』（PHP研究所）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などがある。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


　　　　　　＜　北康利さんを囲む会　＞
　　　　　　
　　　　　　　　　　『佐治敬三と開高健　最強のふたり』 発刊記念イベント

開催日 :　平成２７年８月２日　日曜日

時間  ：  １４：３０　開場　　　　１５：００　開演

会場  ：  隆祥館書店　５階　　多目的ホ－ル

参加費：　１，０５６円（本購入制＋１,９４４円） 

（要予約・事前購入制とさせていただきます。

当日お支払いの場合３,５００円）
 
当日、講演のみ参加の場合　２,０００円

＊振込先：三井住友銀行上町支店（普通）１３５３９２３
　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL: ０６－６７６８－１０２３　

Ｅメ−ル：　[email protected]　　

主催：　隆祥館書店　 　　　　　　　　 後援：　講談社