隆祥館書店

2014/8/23 作家さんとの集い ＜ 藤岡陽子さんを囲む会 ＞ No.74

＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

夏の日盛りに、木陰の恋しい季節となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょ うか？

今回は、「波風」光文社発刊を記念して藤岡陽子さんにご登場いただけることに なりました。

今回の「藤岡陽子さんを囲む会」では、「波風」という短編集の中の

「月夜のディナ－」を読んでいただき、親子の愛情について、考えてみたいと思います。


この物語は、実の母親と再婚相手が前夫の子どもたちのことよりも、自分たちの

生活を優先するためにおこる、子どもたちの心の傷つきを描いてあり、

この物語には救いがありましたが、無ければどうなっていたのだろうと、考えてしまいました。

そして現在、このような家庭が少なからず存在しているのではないかと考えると、

いてもたってもいられなくなりました。


最近の社会問題にもなっているネグレクト（無視などによる児童虐待）また、

佐世保の事件などに見られる子どもたちの心の闇を、社会の一員でもある私たちは

放っておいていいのでしょうか？

このままでは、何か大変なことになりそうな嫌な予感がするのです。


以前、湯浅誠さんが来られた時に　「見えないことは無視につながり、関心は尊重に

つながると」　色紙に書いて下さいました。


是非、「月夜のディナ－」をお読みいただき、この小説を入り口に、皆さんで、

こどもたちの心に関心を持ち、どのように受け止めれば良いのか？

また、このような事件が、今後起こらないようにするためにも、考えてみるところから

始めてみませんか？

是非、皆様のご参加をお待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

～～～～～～～～～　　著者紹介　～～～～～～～～～～～～

藤岡陽子（ふじおか・ようこ）

１９７１年京都府生まれ。作家。同志社 大学文学部卒業。

報知新聞社にスポーツ記者として勤務したが退社。すべてをリ セットすべく、

タンザニア・ダルエスサラーム大学に留学する。　帰国後小説を書 き始め、

２００６年「結い言」で第４０回北日本文学賞選奨を受賞。２００９年『いつまで も白い羽根』で

デビューする。ひたむきに生きる人びとの姿を丁寧な筆致で描き、 多くの共感をよんでいる。

いまもっとも注目されている著者のひとり。他の著書 に『海路』『トライアウト』『ホイッスル』

『手のひらの音符』がある。京都在住。

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　　　　　　　　　＜　藤岡陽子さんを囲む会　＞ 　　　　　　　　　　　　

「波風」光文社　発刊記念トークイベント＆サイン会

開催日 :　平成２６年８月２３日（土曜日）　　 時間  ：  １７：００開場　　１７：３０開演

会場  ：  隆祥館書店7階　ギャラリー

☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。

　　CafeBreakTime：1,200円

　   （要予約・事前購入制とさせていただきます。当日お支払いの場合1,500円）

＊  受付方法が変わりましたので、　ＨＰをご覧下さいますようお願い致します。

＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３　　リュウショウカンショテン

＊申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:０６－６７６８－１０２３

＊ Ｅメ－ル：　[email protected]

＊主催：　隆祥館書店　                後援：　株式会社　光文社

隆祥館書店からのおすすめ本

隆祥館書店からのおすすめ本

『作家さんとの集い』にもご登場いただいた　「宇宙を目指して海を渡る」　小野雅裕著

新聞にも素晴らしい書評が載りました。

本の真意を汲み取っていただいています。是非、当店にてお求め下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/6/24 作家さんとの集い 平川克美さんを囲む会 No.73

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


初夏のさわやかな風が、木々の緑とたわむれる頃となりました。


今回は、【「消費」をやめる　銭湯経済のすすめ】ミシマ社発刊を記念して著者
の平川克美さんにご登場いただけることになりました。


ものがあふれる時代、私たちが何かを「消費」するのは、そのものが必要だから
ではなくて、空虚な何かを埋め合わせるためなのではないか・・・。そのことに
薄々気付いている人は多いのではないでしょうか。


団塊世代＝消費第一世代として自身も消費の時代を生きてこられた平川先生がた
どり着いた「銭湯経済」。そこでは、職住が隣接した町のなかで、見知った顔の
人たちが働き、暮らし、銭湯につかり、落ち着いたリズミカルな暮らしが営なま
れています。

 

匿名性から抜け出して顔の見える「消費」にこそある「安心感」本当の意味での
豊かな生活のためにも、経済成長なき時代のお金の活かし方について、お話を聞か
せていただきたいと思います。是非ご参加下さい。



～～～～～～～～　プロフィール　～～～～～～～～

●著者略歴　平川克美（ひらかわ・かつみ）

　1950年東京生まれ。

　1975年、早稲田大学理工学部機械工学科卒業。

渋谷道玄坂に翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを

内田樹らと共に設立、代表取締役となる。

現在、株式会社リナックスカフェ代表取締役。立教大学特任教授。

著書に『小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ』（ミシマ社）、

『ビジネスに「戦略」なんていらない』（洋泉社新書ｙ）、『株式会社という病』（文春文庫）、

『経済成長という病』（講談社現代新書）、『移行期的 混乱―経済成長神話の終わり』

（筑摩書房）などがある。

      「経済成長なき時代」のお金の生かし方について

　　　　　「消費をやめる」銭湯経済のすすめ　　　ミシマ社発刊記念イベント

 

＜　平川克美さんを囲む会　＞

(時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。)

日時：　６月２４日（火）１９：００　開場　　　１９：３０　開演

会場：　隆祥館書店７階多目的ホ－ル

CafeBreakTime　前売り
：１，２００円　　　当日は１，５００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

店頭にてお引き換えもしくは下記口座へのお振り込みお願い致します。

＊ 
振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル：　[email protected]    
主催：　隆祥館書店　　　　　　　　　　　　　後援：ミシマ社

2014/6/26 長谷川義史さん×村上信夫さんト－クライブ No.72

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


若葉が初夏の日差しにまぶしくかがやく季節となりましたがいかがお過ごしでし
ょうか？


今回は、絵本『へいわってすてきだね』（ブロンズ新社）発刊記念イベントを兼
ねて、絵本作家の長谷川義史さんとＮＨＫラジオでおなじみだった村上信夫さん
にご登場いただけることになりました。


昨年の沖縄全戦没者追悼式で評判を呼んだ安里有生（あさと・ゆうき）くん（当
時６歳）の詩から生まれた絵本です。長谷川義史さんが、与那国島を訪れ、有生
くんに会いに行き、そのときの思いをそのまま、「本気の本気で」魂をこめて絵
を描き下ろした絵本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この国の、この地球のいや〜な雰囲気に、大人として何とかしなければという、
長谷川さんの強い想いで、出来上がった絵本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーモアあふれる絵本作家　長谷川義史ワールド。「いのち」や「平和」をやさ
しく深く面白く考えるつどいです。聞き手は、村上信夫アナウンサー。お二人の
絵本朗読。長谷川さんの紙芝居ライブやウクレレ演奏もありますので是非ご参加
下さいませ。


～～～～～～～～～～～～～～～～　プロフィ－ル　～～～～～～～～～～～～～～～～

長谷川義史

1961年、大阪生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいち
ゃん』（BL出版）で絵本デビュー。独特のタッチとユーモアあふれる作風で、社
会性のあるテーマに意欲的に取り組んできた。未来を担う子どもたちに、絵本ラ
イブ「こどもたちGO!」を各地で開催。『ぼくがラーメンたべてるとき』（教育画
劇）で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な絵本に『トトトのトナカ
イさん』『まわるおすし』（ブロンズ新社）、『いいからいいから』（絵本館）、
『ほうれんそうは
ないています』（文・鎌田實 
ポプラ社）など多数。

村上信夫　　

１９５３年、京都生まれ。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサー。
２００１年から１１年に渡り、『ラジオビタミン』や『鎌田實いのちの対話』な
ど、ＮＨＫラジオの「声」として活躍。現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉
の種まき」をしながら、文化放送『日曜はがんばらない』雑誌『清流～ときめき
トーク』などで、新たな境地を開いている。大阪・宝塚など各地で「ことば磨き
塾」主宰。

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　　　　　「へいわってすてきだね」　　　ブロンズ新社発刊記念イベント
　　　　　
　　　　＜長谷川義史さん×村上信夫さんト－クライブ＞

(時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。)

日時：　６月２６日（木）１８：３０　開場　　　１９：００　開演

会場：　隆祥館書店斜め向かい上本町変電所ホ－ル

参加費 ： １，５００円（小学生：７５０円）　　　当日は１，８００円 （小学生：９００円）

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊  振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３

　　　　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：　隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３

　　　　　　Ｅメ－ル：　[email protected]　

主催：　隆祥館書店　　　　　　　　後援：　ブロンズ新社

 

2014/6/6 ストーリーブランディングの第一人者である川上徹也さんによるセミナー No.71

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


五月晴れの好天が続く毎日、お元気にてお過ごしのことと存じます。


今回は、「物を売るバカ」角川書店発刊、の著者で「物語を売ること」について、
ストーリーブランディングの第一人者である川上徹也さんにご登場いただけるこ
とになりました。



何か「商品」や「サービス」を売っている方。士業や講師など、自分自身を売っ
ている方。何も売っていないけど、人を惹きつけたい方。今回は、そんな皆さん
にぴったりのセミナーです。


「物だけを売って飛ぶように売れる時代は終わった」と川上さんは言います。
「売ろうと頑張れば頑張るほどバカを見てしまう」とも。これからは、「物」で
はなく「物語」を売る時代なのです。


共感してもええる「物語」があれば、こちらから売り込まなくても自然と売れて
いきます。では、どんな「物語」を売ればいいのか？どうやって「物語」を発見
し、広めていけばいいのか？それを川上さんにわかりやすく語っていただきます。


「物語」というキーワードにピンと来た方。「商品」や「サービス」をもっと売
りたい方。自分自身の商品価値や魅力をもっとアピールしたい方。是非ご参加下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜ストーリーブランディングの第一人者である川上徹也さんによるセミナー＞

「物を売るバカ」角川書店　発刊記念イベント

(時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。)


日時：　６月６日（金）１８：３０　開場　　　１９：００　開演

会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－(応募人数多数の場合、会場を変更させて
いただく場合がありますことをお含みください。)

CafeBreakTime
：前売り１，５００円　　当日１，８００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊ 
振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３

カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル：[email protected]

　　　　　　　　
主催：　隆祥館書店　　　　　　　　後援：　角川書店

2014/5/30 作家さんとの集い 「小野雅裕さんを囲む会＆サイン会」 (No.70)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

はや立夏を迎え、行く春が惜しまれる今日この頃でございます。

今回は、「宇宙を目指して海を渡る」東洋経済新報社発刊の著者で、ＮＡＳＡジェット

推進研究所に在籍されている小野雅裕さんに、帰国に合わせてご登場いただける

ことになりました。

「僕にとって、生きることとは宇宙を目指すことだ」

「夢を見たからといって叶うわけではないが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも夢を見なくてはにも実現できない」

幼少の頃に宇宙への夢を抱き、東京大学を卒業後、６年半に及ぶ

マサチュ－セッツ工科大学（ＭＩＴ）留学、３０歳で憧れだったＮＡＳＡジェット推進研究所（ＪＰＬ）

への転職を果たす。経歴だけを見れば「エリート」。


しかしその陰には壮絶な苦労、数多くの失敗、そして深い葛藤があった。

一度は目標を見失い、一度はＪＰＬへの就職活動に失敗。

それでも愚直に「夢」を渇望し努力を重ね、再チャレンジでＪＰＬへの切符をつかんだ。


遊び心こそＭＩＴの創造性の源となっている。怠惰な人ほどＭＩＴやＮＡＳＡの競争的環境に

向いている。　理系にこそ必要なのは「国語力」である。

猫も杓子も「グローバル人材」というのは間違っている。

留学中の苦労や挫折を通して見つけた、日本ではあまり知られていない知見を

一挙に公開する。


大阪生まれの文学少年で、自身でも小説を執筆し、大阪文学振興会より

「織田作之助賞・青春賞」を受賞したこともある異色の経歴。

米国トップ校留学のリアル、宇宙開発こぼれ話、３０年間、目を明けて見続けた夢の軌跡と

そこから学んだ生き方を、「理系」らしからぬ情熱的な言葉で語っていただきます。

 

　　　＜小野雅裕さんを囲む会＆サイン会＞
　　　

 

「宇宙を目指して海を渡る」　東洋経済新報社　発刊

(時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。)

日時：　５月３０日（金）１８：３０　開場　　　１９：００　開演
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－(応募人数多数の場合、会場を変更させて　　　　　
いただく場合がありますことをお含みください。)

CafeBreakTime ：　　　１，５００円　当日は１，８００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊　振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　Ｅメ－ル: 　　[email protected]

主催：　隆祥館書店　　　　　　　　後援：　東洋経済新報社

2014/5/25 『怖くないとは言ってない』第十回記念イベント No.69

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



今回は、『怖くないとは言ってない』第十回記念イベントを開催することになり
ました。


「怖くないとは言ってない」というのは日本SF作家クラブ公認のサイト
「SFPrologue Wave」に隔月で掲載されているホラー映画のコラムです。


そこでは、怖い話大好きの牧野修さんが、毎回知恵を絞って愛すべきどん底の恐
怖に満ちたホラー映画の世界へみなさまをご案内されています。


『みんなホラー映画を愛しちゃう計画』を実行されて次回がとうとう十回目だそ
うです。牧野修さんと田中啓文さんのお二人がホラー映画について語り合われま
すが、怖いのは苦手、という方も心配ありません。なんと言っても楽しいお二人
ですので・・・。


更に、今回はプレゼント企画があり、コラムのイラストを担当して下さっている
YOUCHANさん制作の豪華イラスト付き豆本を初め、もらっても困るDVD?や、もらっ
ても困るサイン入り著書などをどんとプレゼントして下さるそうです。


～～～～～～～～～～～～　プロフィール　～～～～～～～～～～～～

 

 

<牧野修>

 

　
１９５８年　大阪府生まれ。

大学卒業後、雑貨屋主人、コピ－ライタ－など様々な職業を経験。

９９年「スィ－ト・リトル・ベイビ－」で

第６回日本ホラ－小説大賞長編賞佳作。

２００２年『傀儡后』で第２３回日本ＳＦ大賞受賞。

著書に『死んだ女は歩かない』『大正二十九年の乙女たち』

『奇病探偵』など。最新刊は『私の本気をあなたは馬鹿というかもね』

                                   『呪禁官　百怪ト夜行ス』

 

「私の本気をあなたは馬鹿というかもね」

　　　　　　　　アスキ－・メディアワ－クス

 大人であれば我慢することも「間違ってる！」と

真っ直ぐに言える純真な心。

それは希望に満ち溢れた子どもたちの特権、

まばゆい光に包まれた少女たちを

奇才・牧野修が感動的に描く

･････････････････････････････････････････････････････････････････････

 

 

 

<田中啓文> 

１９６２年　大阪府生まれ。

神戸大学卒業。９３年「凶の戦士」で第２回ファンタジ－ロマン大賞佳作入選、

ジャズミステリ－短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュ－。

２００２年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第３３回星雲賞日本短編部門、

０９年短編「渋い夢」で第６２回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。

最新刊は『鍋奉行犯科帳３　浪花の太公望』。

 

 随所に織り込まれた魅惑の献立に食欲をかきたてられること

間違いなし！

大坂を舞台に描く謎あり恋ありグルメありの痛快時代小説です。

 

 

 

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

『怖くないとは言ってない』第十回記念イベント　　ホラー映画で楽しもう！

日時：　５月２５日（日曜日）　午後　１３：３０　開場　１４：００　開演
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－　CafeBreakTime：１０００円
＊  振込先　三井住友銀行上町支店　（普通）　１３５３９２３
カ）    リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ： 隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル：　[email protected]   
主催：　隆祥館書店　　　　　　　後援：　創土社・アスキ－メディアワ－クス

 

2014/5/17 作家さんを囲む会「鎌田實さんを囲む会＆サイン会」 No.67

＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


若草の緑がまぶしい季節となりましたがお健やかにお過ごしでしょうか。


今回は、ポプラ社より「下りのなかで上りを生きる」「ほうれんそうは泣いてい
ます」の発刊、また集英社より「人間らしくヘンテコでいい」の発刊記念イベン
トとして、「鎌田實さんを囲む会」を開催することになりました。

 

 

 

 

 

 

『下りのなかで上りを生きる』では、経済至上主義や放射能問題など、前作から
更に具体的に踏み込んで、下り坂にある日本で私たちが目指すべき「新しい人間」
のあり方を教えてくれます。



帯に「絶望するな。逆境こそ逆転のチャンス！今、この国が抱えるすべての問題
の答えはあなたの足元にある。誰よりもあなたが、あなたのことを本気で考えて
ほしい、私たちが生きる日本の未来を。」とあります。



また、福島の放射能問題については、日本中の子どもたちにもその痛みと悲しみ
を伝えたいということで、絵本作家の長谷川義史さんとタッグを組んだ絵本『ほ
うれんそうは泣いています』も刊行されました。



ただただ、心から、現在と未来の子どもたちを守りたいという、著者２人の大き
な覚悟が溢れています。未来の子どもたちを守るために何かできることが、私た
ちにもあるのではと考えさせられます。


『人間らしくヘンテコでいい』は、鎌田さんが6年間も世界中を旅しながら、考え
続けてきた「人間が幸せに生きるのに、本当に必要なものは何か」というテーマ
を一冊の本にまとめたものです。

鎌田さんは、アウシュビッツの強制収容所や、パレスチナの難民キャンプ、エジ
プトのピラミッド、モアイ像で有名なイースター島、そして人類発祥の地である
アフリカの大地溝帯など、さまざまな国を訪れ、いろんな人に出会いました。


誰の心の中にも、ケモノと天使が棲んでいて、ほんの紙一重の差で、憎しみ合っ
たり、助け合ったりするのだということに、気がつきました。


ケモノを暴れさせないで、自分も、周りの人も、みんなが幸福に生きるために、
本当に必要なものは何なのか？旅を続け、現地の人と語り合い、たくさんの本を
読む中でひとつのキーワードに行き当たったのだそうです。それが、なんと「ヘ
ンテコ」というへんてこな言葉でした。


この３冊の本の刊行を通じて鎌田實さんは、私たちに何を伝えようとされている
のでしょうか？鎌田實さんを囲んで更にお話を聞かせていただくためにも是非ご
参加下さい。


【著者プロフィール】

１９４８年東京都生まれ。

東京医科歯科大学医学部卒業。

１９７４年に長野県の諏訪中央病院に赴任。

１９８８年同病院院長に就任。

２００５年より同病院名誉院長。

一貫して住民と共に作る医療を実践。

チェルノブイリ、イラクの救援活動を長年続けている。

２００６年、読売国際協力賞受賞。『がんばらない』

（集英社文庫）などベストセラー多数。

日本テレビ系『news every.』に毎週木曜日出演中。


　　　　　

 

 

　　　　　　＜鎌田實さんを囲む会＆サイン会＞
　　　　　
「下りのなかで上りを生きる」「ほうれんそうは泣いています」ポプラ社　発刊
「人間らしくヘンテコでいい」　集英社発刊

(時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。)

日時：　５月１７日（土）１８：３０　開場　　　１９：００　開演

会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－(応募人数多数の場合、会場を変更させて
いただく場合がありますことをお含みください。)

CafeBreakTime ：１，５００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊  振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル：　[email protected]
主催：　隆祥館書店　　　　　　　　後援：　ポプラ社　　　　集英社

2014/5/11 作家さんとの集い 『明智光秀の子孫、明智憲三郎 さん 講演＆サイン会』 No.66

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


若草の緑がまぶしい季節となりましたがお健やかにお過ごしでしょうか。



今回は、歴史の好きな方には、たまらないイベント。明智光秀の末裔で唯一明智
性を名乗る著者が、歴史上もっとも衝撃的な事件“本能寺の変”を独自の手法で
解明!!


様々な説とは異なる真相解明に至った、

その“歴史捜査”手法と真相を解説されます。

書籍には書ききれなかった内容も盛り沢山、

果たしてその真実とは如何なものなのでしょう。



近くに、明智光秀の娘、細川ガラシャさん縁の

越中井もございます。

ご興味のある方はこの機会に是非ご参加下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

 

 

《講演者紹介》  明智憲三郎（あけち・けんざぶろう）

 １９４７年生まれ。

 明智残党狩りの手を逃れた光秀の子・於寉丸（おづるまる） の子孫

 慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了後、

 大手電機メーカーに入社。

一貫して情報システム分野で活躍する。

長年の情報畑の経験を活かした「歴史捜査」を展開し、

精力的に執筆、講演活動を行っている。

日本歴史学会会員。土岐会会員。情報システム学会員。

       

 

　　　"『本能寺の変　４３１年目の真実』(文芸社) 刊行記念

　　　　　　　　　　　　　　　　明智憲三郎 さん 講演＆サイン会
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　【明智光秀の子孫が解き明かす“本能寺の変”の真実】"


日時：　５月１１日（日曜日）　午後　１３：３０　開場　１４：００

開演会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－

CafeBreakTime：１０００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

　※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を
実施いたします。　　(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできませ
ん。)  

▼参加定員　：　５０名（申し込み先着順）　
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

＊  振込先　三井住友銀行上町支店　（普通）　１３５３９２３
カ）    リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル：　[email protected]   
主催：　隆祥館書店　　　　　　　　　　後援：　文芸社

2014/4/19 作家さんとの集い 写真家松本紀生さんを囲む会 No.65

＊＊＊＊＊＊＊＊＊隆祥館書店からのお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

春光うららかな日々となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか？


今回は、～アラスカの原野で出会った世界一美しい光景～松本紀生写真集『原野
行』株式会社クレヴィス発刊の記念イベントを兼ねて、３月２３日の【情熱大陸】
に出演され、人生をアラスカに捧げた写真家、松本紀生さんにご登場いただける
ことになりました。


星野道夫氏の作品に触発され、はじめてアラスカを訪れてから20 年。極北の原野
で瑞々しい感性が出会った世界一美しい光景。豊潤な苔に覆われた南東アラスカ
の温帯雨林、その森にこだまするザトウクジラの息吹、ダイナミックに季節移動
を繰り返すカリブーたちの群れ。そして北米大陸最高峰・マッキンリー山上空を
覆う奇跡のオーロラ。“生きた証”を求め、自分の足で一歩一歩踏みしめながら
撮影を続ける。アラスカの美しい生命や風景を求め、原野を行く。そんな松本紀
生さんにしか語れない自然界をプロジェクタ－の大画面を使って語っていただき
ます。是非ご参加下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ≪松本紀生（まつもとのりお）略歴≫

　　１９７２年、愛媛県松山市生まれ。
　故星野道夫氏の作品に触発され写真家を志す。
　立命館大学を中退し、アラスカ大学へ編入。
　渡米後、写真とキャンプスキルを独学で習得。
　卒業後は毎年、一年の約半分をアラスカで過ごし、
　自然の撮影に専念する。
　国内の媒体のみならず、「National Geographic Adventure」
　「Audubon」「Climbing」など、海外の著名誌にも作品を発表。
　日本滞在中はスライドショー 「アラスカ・フォトライブ」を
　全国の学校団体、病院などで行っている。
　著書に「オーロラの向こうに」「アラスカ無人島だより」。
　

 

　　　　　　　　＜写真家　松本紀生さんを囲む会　＞
　　　　　　　　
松本紀生写真集『原野行』株式会社クレヴィス発刊　記念イベント

日時：　４月１９日（土）　午後　18：00　開場　18：30　開演
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－(応募人数多数の場合、会場を変更させて
　　　　　　　　　　　　　いただく場合がありますことをお含みください。)

＜＜＜　会場が変更になりました　（4/7）　＞＞＞

　　　　　お申込みが殺到しており、「隆祥館書店多目的ホ－ル」から、斜め向かい、

           徒歩１分の「上本町変電所ホ－ル」に変更させていただきますので

           宜しくお願い致します。

　　　　　尚、こちらの会場は定員１５０名ですので、まだ空席ございます。


★　当店にて”松本紀生写真集”ご購入の方に限り、
       サインをしていただけます。
      （税抜価格：￥２，５００－）

★  CafeBreakTime：１０００円

   （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順　当日お支払いの場合は１５００円）

＊  振込先：　三井住友銀行上町支店　（普通）１３５３９２３
　　　　　　　　　カ） リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：　隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル：　[email protected]
主催：　　隆祥館書店　　　　　　　　　　後援　：　株式会社クレヴィス

IMA online に紹介されています。

今、発売されている「ＤａｙｓＪａｐａｎ」「週刊文春」にもアラスカの躍動的な写真が掲載されており、

最も注目されている写真家のお一人です。