隆祥館書店

第１６回「百田尚樹さんを囲む会With村上信夫さん」 ト－クイベントのお誘い

＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのご案内　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊


節分も間近とはいえ、いまだ底冷えの残る毎日、いかがお過ごしでしょうか？

今回は、今年、「永遠の０」「モンスタ－」の映画化。魂が震える感動の

歴史経済小説「海賊とよばれた男」のＮＨＫラジオでの朗読など、

テレビ・ラジオでも大活躍で今や、時の人となられた作家、百田尚樹さんが、

お忙しい中、当店のお客様のために時間を割いてご登場して下さることになりました。

 

新刊「夢を売る男」太田出版発刊の記念イベントを兼ねて

「百田尚樹さんを囲む会」を開きます。「夢を売る男」は

自費出版ビジネスを舞台にした痛快ブラックコメディ－です。

作家を目指しておられる方にも是非お薦めしたい、

ここまで書いていいの？というような出版業界の裏話も

描かれています。


尚、司会は、元ＮＨＫエグゼグテイブアナウンサ－村上信夫さん。

村上さんたってのご希望で夢のようなビッグ企画となりました。

＊定員がありますので、お早めにお申込み下さいませ。

 

　－－－－－－－＜＜＜＜＜　プロフィール　＞＞＞＞＞－－－－－－－

＜　百田　尚樹　（ひゃくた　なおき）　＞

１９５６年、大阪生まれ　同志社大学中退、放送作家として

人気番組「探偵ナイトスクープ」など多数を構成。

２００６年、太田出版より刊行された「永遠の０」で作家デビュー。

０８年の発表された小説「ボックス！」太田出版で

高校ボクシングの世界を感動的に描いて圧倒的な支持を集め、

一躍読書界注目の存在となる。

他の著書に「風の中のマリア」「モンスター」｢影法師」「海賊とよばれた男」などがある。

 

＜　村上　信夫　（むらかみ　のぶお）＞

１９５３年、京都生まれ。元NHKエグゼクテイブアナウンサー。

これまで「おはよう日本」「ニュース７」など担当。

２００１年から１１年にわたり、「ラジオビタミン」や、

「鎌田實いのちの対話」などNHKラジオの＜声＞として活躍。

２０１２年４月からは、全国を回り＜嬉しいことばの種まき＞をしながら、

文化放送「日曜はがんばらない」ABCラジオ「OSAKA 歴史ロマン」など

 （by 鶴崎燃)             新たな境地を開いている。

　　　　　　　　　　        著書に、「ラジオがすき」「いのちの対話」「元気の出てくることばたち」

                               「ことばのビタミン」「嬉しいことばの種まき」がある。

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＜百田尚樹さんを囲む会With　村上信夫さん＞

「夢を売る男」太田出版　新刊出版記念イベントとして

日時：２月２４日（日曜日）　１３：３０　開場　１４：００　開演

お申込み多数につき、場所が変更になりましたのでご案内させていただきます。

会場：　隆祥館書店　７階ギャラリ－ ＝＝＞　隆祥館書店　斜め向かい　変電所ホ－ル

（注）：応募人数多数の場合、会場を変更させていただく場合がありますことをお含みください。
CafeBreakTime：　２０００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
サインは会場使用に時間制限がありますので、
当店にて関連書籍をご購入いただいた方に限らせていただきます。

＊  振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル[email protected]
主催：　隆祥館書店　　後援：　直木三十五記念館　

「ト－ハン新春の会」にて

百田尚樹さんとのツーショット

作家さんを囲む会に来ていただきました　百田尚樹さん、

今年「永遠の０」「モンスター」の２本映画化もあり、時の人になっておられます。

「ト－ハン新春の会」にてでのツーショットです。

2013/1/19 ＜青山裕企さんを囲む会＆サイン会＞

師走のみぎり、お忙しくご活躍のことと拝察いたします。

今回は、「スク－ルガ－ル・コンプレックス」をはじめ、一般人から吉高由里子、指原莉乃

などのトップ女優やアイドルまで、数多くの女性を撮る人気写真家・青山裕企さんが

自分の原点を綴ったエッセイ。 女性が超苦手だった奥手男子が青春時代を振り返りながら

＜彼女＞たちを撮るにいたった秘訣を語っておられる「＜彼女＞の撮り方」（ミシマ社刊）の

発刊記念イベントを兼ねて、著者であり、写真家『青山裕企さんを囲む会』を開きます。

 

当日は、青春時代のお話や、現在のカメラマンとしての仕事につかれるまでのエピソ－ド、

実際の撮り方についてお話いただきます。また、撮影の仕方もご指導いただく予定です。

「＜彼女＞の撮り方」の帯や、本文でも登場されている、モデルの今中さんにも来ていただきます。

この機会にカメラで撮るその空気感をご体験いただければと思います。

カメラが趣味の方、自然な感じで彼女や子どもを撮りたい方、是非この機会に

ご参加下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィ－ル

青山裕企　（あおやま・ゆうき）

１９７８年愛知県名古屋市生まれ。写真家。
２００５年　筑波大学卒業。
２００７年ｷｬﾉﾝ写真新世紀優秀賞受賞。まるでモテなかった高校時代を経て、
　　　　　　一目ぼれした子を追いかけ続けた大学時代にカメラに出会う。
２０１０年「スク－ルガ－ル・コンプレックス」「思春期」など
　　　　　　女子高生を撮った写真集が大きな話題をよぶ。
その後「吉高由里子ＵＷＡＫＩ」（マガジンハウス）、
『指原莉乃Ⅰｓｔフォトブック「さしこ」』（講談社）など
トップ女優・アイドルの写真集を次々に発表。

 

＜青山裕企さんを囲む会＆サイン会＞

「＜彼女＞の撮りかた」について

　　　　　　　ト－クイベント＆　撮影実践体験講座

 

日時：　１月１９日（土曜日）１３：３０　開場　１４：００　開演

会場：　隆祥館書店　７階　多目的ル－ム

CafeBreakTime：１５００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊    振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３

カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３

　　　　　　　　Ｅメ－ル[email protected]

主催：　隆祥館書店　　後援：　ミシマ社　　

2013/1/18 村上信夫さんを囲む会＆サイン会

寒空に、星々もいっそう冴えわたって見えるようになりました。皆様いかがお過
ごしでしょうか？

今回は、ことばの魔術師、もとNHKアナウンサーの村上信夫さんにご登場いただ
けることになりました。

言葉は、それぞれ、その人柄を表すと言っても過言ではないと思うのですが、
人を感動させる言葉、心に届く言葉が詰まった本が発売されます。

来年１月１５日に発売予定の「嬉しいことばの種まき」《エッセイ》は、帯に
「確かな技、これにあり。美しい日本語をいかにして語るか。本書はその極意も
教えてくれる」--と、山本一力さんも絶賛しておられます。芸術・スポーツ・教
育・福祉・料理など、各界で活躍する５５名が語る、「心が輝く」ことばたち！

村上信夫さんの新刊出版記念イベントを兼ねて「村上信夫さんを囲む会」を開き
ます。

自分の想いを伝える力や、相手の話を聴き取る力を磨きたいと考えておられる方、
嬉しいことば、美しい日本語を話せるようになりたい方も是非ご参加下さい。

著者プロフィール

１９５３年、京都生まれ。元NHKエグゼクテイブアナウンサー。

これまで「おはよう日本」「ニュース７」など担当。

２００１年から１１年にわたり、「ラジオビタミン」や、

「鎌田實いのちの対話」などNHKラジオの＜声＞として活躍。

２０１２年４月からは、全国を回り＜嬉しいことばの種まき＞をしながら、

文化放送「日曜はがんばらない」ABCラジオ「OSAKA 歴史ロマン」など

（by 鶴崎燃) 　　　　　　新たな境地を開いている。

                                著書に、「ラジオがすき」「いのちの対話」「元気の出てくることばたち」

                               「ことばのビタミン」がある。

 

＜＜＜＜＜　村上信夫さんを囲む会＆サイン会　＞＞＞＞＞

　　　　「次の世代に伝えたいことばの力」　

日時：　１月１８日（金曜日）１８：００　開場　１８：３０　開演
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－
CafeBreakTime：１５００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
＊  振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル[email protected]
主催：　隆祥館書店　　後援：　直木三十五記念館

2012/12/15 「江弘毅さんを囲む会」

錦のじゅうたんを敷き詰めたように、落ち葉が地面を美しくおおうこの頃、お元
気でいらっしゃいますか。

今回は、元ミーツ・リージョナル名物編集長・江弘毅さんの著書　『飲み食い世界
一の大阪　～そして神戸。なのにあなたは京都へゆくの～』（ミシマ社）の発刊
を記念して、　「江弘毅さんを囲む会」　を開催いたします。

今回は江弘毅さんとともに、ミナミで３５年以上つづくＣＤショップ「The MELODY」
の店主、森本徹さんもゲストとしてお呼びいたします。雑誌編集を通じて大阪の
街を見続けてきた江さんと、７０年代から雑誌「popeye」連載など、大阪・心斎橋
から「シティ・ミュージック」評を送り続け、音楽を通じて街を見続けてきた森
本さんが、「世界一うまいものがうまいように食える街・大阪」そして神戸、京
都の食と街の魅力を語りつくします。

元ミーツ・リージョナル名物編集長・江弘毅。街場を案内させたら右に出る者なし！
「値段が書いてない店」「昼にやってる居酒屋」「バーをよろしく」など絶品エッセイから
「京都でハモ？それがどないしてん」「スナックはお好きですか」「ちくわぶはおまへん。」など
炎上必至の論考まで。

「江弘毅の言いっぱなし　五都巡業　『責任は負いません（笑）　by ミシマ社発行人 三島邦弘』」

の第１弾     大阪市中央区　　　隆祥館書店


「世界一うまいものがうまいように食える街・大阪を筆頭に、京都・神戸」の、
食と街の魅力を語りつくした「うまいもん」エッセイ集。自然と「おいしい口」
になって読んでしまいます。巻末に『大阪アースダイバー』中沢新一氏との
対談収録！

＜プロフィール＞
江 弘毅（こう・ひろき）
1958年、大阪・岸和田生まれの岸和田育ち。81年神戸大学農学部園芸農学科卒。
『ミーツ・リージョナル』（京阪神エルマガジン社）の創刊に携わり12年間編集長を務める。
現在、編集集団「１４０Ｂ」取締役編集責任者。2011年4月から2012年3月まで『大阪人』編集を担当。

著書に
『「街的」ということ』（講談社現代新書）、
『岸和田だんじり祭 だんじり若頭日記』（晶文社）、
『ミーツへの道』（本の雑誌社）、
『街場の大阪論』（新潮文庫）、
『「うまいもん屋」からの大阪論』（NHK出版新書）
『飲み食い世界一の大阪　～そして神戸。なのにあなたは京都へゆくの～』江弘毅（著）
「値段が書いてない店」「昼にやってる居酒屋」「バーでよろしく」など絶品エッセイから「京都でハモ？それがどないしてん」「スナックはお好きですか」「ちくわぶはおまへん。」など

森本 徹（もりもと・とおる）
 ＣＤショップ「The MELODY」店主。 1970年代後半から大阪独自の音楽ムーブメントである、ウェエストコースト＆ハワイ音楽の仕掛け人。雑誌ポパイはじめ

多くの雑誌、情報誌、神戸新聞などでコラムを担当。在阪ＦＭ、毎日放送、

ラジオ関西など、ラジオ番組に多数出演。
走るＣＤ屋

 

 

 

＜江弘毅さんを囲む会＆サイン会＞　　　（サインは当店でのご購入本のみ）
日時：　１２月１５日（土曜日）　午後　１：３０　開場　２：００　開演
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－
CafeBreakTime：１０００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
＊  振込先　三井住友銀行上町支店　（普通）　１３５３９２３
カ）    リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル    [email protected]
主催：　隆祥館書店　　　後援：　ミシマ社

《相場英雄さんを囲む会》を終えて

企業は、消費者の方に顔を向けず、新聞社は、企業に顔を向けている。

ニュースも、その企業がスポンサーの時には、報じられないこともある。

情報を見極める力がないと身動きがとれなくなるので、消費者として賢くありたいと

改めて感じました。

「震える牛」の話ではありませんが、某ハンバーガーのパテの話（ピンクスライム肉）

ぞっとしました。子どもには食べさせたくないし、自分も口にしたくないと思いました。

 

小説の裏話のみならず、ＴＰＰや、メディアリテラシーの話まで、幅広くお話を伺えて

大変興味深く感じました。元新聞記者だけに、記事にできない真実が小説の所々に出てくる。

情報の氾濫する現代において、見極める力を持つためにも、この作家相場英雄さんの小説は

読み続けたいと感じました。

2012/11/15 近藤典子さんを囲む会＆サイン会

秋晴れの清々しい季節が続いておりますが皆様お元気でお過しでしょうか。

今回、収納のプロの近藤典子さんに、ご登場いただけることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片づけ・収納ブ－ムの基礎を築いたパイオニア。持ち前のポジティブシンキングで夢をひとつ一つ

叶えてきた著者に、ご自身の経験をもとに「４０歳からの生き方」についお話しいただきます。

　「４０歳からの人生を輝かせる５０のヒント」を読んで自分自身を成長させ、輝かせてくれる

内容に感動しました。

その著者である近藤典子さんが、４０代からの人生を輝かせるヒントを明かして下さいます。

１１月発売予定の「５０歳すぎたら家の整理を始めなさい」も第二の人生を積極的に

楽しむための本で、どちらも明日を前向きに生きるために役立つものです。

下記の日時で近藤典子さんを囲む会を開きます。お早めにお申込み下さい。

＜著者プロフィ－ル＞
１９５７年神戸生まれの大阪育ち。収納や家時動線、掃除術など近藤流のわかり
やすい暮らし提案が好評。テレビやラジオ、雑誌等のメディアや講演会、企業と
の商品開発のコラボレ－ション、住空間プロデュ－スや店舗アドバイスも手掛け
ている。著書に「近藤典子さんの収納で暮らしきれい」「近藤典子の家づくり」
「きょうのおそうじ」など

　　　　＜近藤典子さんを囲む会＆サイン会＞

「４０歳からの生き方」について
（収納の方法についてもアドバイスいただく予定）
　　　　　　　　　　「４０歳からの人生を輝かせる５０のヒント」（光文社）
　　　　　　　　　　『５０歳過ぎたら家の整理を始めなさい』(ポプラし社)

日時：　１１月１５日（木曜日）１８：００　スタ－ト

会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－

CafeBreakTime：１５００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊  振込先　三井住友銀行上町支店　カ）リュウショウカンショテン　　（普通）　１３５３９２３

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３

　　　　　　　　Ｅメ－ル[email protected]

第１０回作家さんとの集い「相場英雄さんを囲む会」へのお誘い

さわやかな秋晴れの日が続くこの頃、お健やかにお過ごしのことと存じます。

今回は、消費者を欺く企業。安全より経済効果を優先する社会。命を軽視する風
土が、悲劇を生んだ。超弩級エンターテイメント小説  「震える牛」  の著者、
相場英雄  さんにご登場いただけることになりました。

 平成版「砂の器」誕生！！　本当にフィクションなのか？と思わせる、日本の病巣、日本のタブーに斬り込んだ衝撃の大作。「大店法の廃止」により、商店街が活気を失い、昨今、高齢者が、「買い物難民」にならざるを得なくなっている事実。出版業界でも個性のある街の書店が、廃業していった一因でもあります。

原発の問題を考えても、文中繰り返し出てきたこの言葉「幾度となく、経済的な事由が、国民の健康上の事由に優先された。秘密主義が、情報公開の必要性に優先された。そして政府の役人は、道徳上や、倫理上の意味合いではなく、財政上の、あるいは、官僚的、政治的な意味合いを最重要視して行動していたようだ。」との著者からの訴え・メッセージを強く感じました。

　　＜相場英雄さんを囲む会＆サイン会＞

日本のタブーに斬り込んだ衝撃の大作  「震える牛」 について   
　　　　　　　　　新刊  「鋼の綻び」 についてもお話いただく予定

日時：　１１月１７日（土曜日）　午後　５時　スタ－ト
会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－
CafeBreakTime：１０００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊  振込先　三井住友銀行上町支店　当座２９８０３８
        カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　Ｅメ－ル    [email protected]

                   主催：　隆祥館書店
                   後援：　直木三十五記念館

（サインは当店でのご購入本に限らせていただきます）

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　　　＜＜－－－ 本の注文承っております！！ －－－＞＞
   　　　　　　　　　  当店は、ｅ－ｈｏｎ 加盟店です。
         ｅ－ ｈｏｎ の隆祥館のサイトで注文していただきますと、
        店頭、または配達でお受け取りいただけます。 
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【TRUCK NEST】トークショーを終えて

作家さんとの集い

ものづくりへのこだわり、ものづくりへの熱い思いの伝わってくるお話を聞かせていただけました。

お二人の息の合ったトークが、とても感じよく、良い雰囲気に包まれたあっという間の２時間

でした。

田中編集長の【TRUCK　NEST】の本をつくるまでの編集という立場での、ものづくりの苦労話も

リアルでお客様にも、わかりやすく伝わってきました。

やはり、自分の理想のためには、けっして妥協しない、とことんこだわる、情熱を持ち続けることが

大事なのではないかと感じました。

 

2012/10/6 作家さんを囲む会・第９回 藤岡陽子さんを囲む会

＜作家さんとの集い第９回・藤岡陽子さんを囲む会へのお誘い＞

皆様からのご要望により藤岡陽子さんの新刊「ホイッスル」の

発刊記念イベントを兼ねて

「藤岡陽子さんを囲む会Vol.２」＆サイン会（当店でのご購入本）を、

下記の通り開催します。

今回の藤岡陽子さんの作品は、

不倫・離婚・裁判、家族の再生の物語。

平穏に暮らしていたはずの両親その父が突然いなくなった。

思い出の詰まった実家も売却されていた。

何一つ身に覚えのない母は、なぜと叫びながらも答えを手繰り寄せていく。

未来どころか過去の時間も奪われたような・・・

絶望感に向き合って、見えてくるものは・・・、

生きていると色々なことに遭遇します。

自分の身に決して起こらないであろうと思っていたことが起こり心を傷つけられ、

生きていく自信がなくなってしまうことさえもあります。

藤岡陽子さんの作品には、

いつも窮地に陥っている人間に対するメッセージのようなものがあり、

萎えている心を、再生させ、進化させる力を与えてくれます。

＜プロフィ－ル＞
１９７１年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。
報知新聞社を経て、タンザニアダルエスサラーム大留学。
慈恵看護専門学校卒業。

「オール読物新人賞」「小説宝石新人賞」の最終候補に二度ずつ残る。

２００６年、「結い言」が宮本輝氏が選ぶ「北日本文学賞」の選奨を受ける。

著書に 「いつまでも白い羽根」 「海路」 「トライアウト」 がある。

　－－－－－－－－－－－　　　記　　　－－－－－－－－－－－

第九回　作家さんとの集い　　「藤岡陽子さんを囲む会Vol.２」＆サイン会(当店でのご購入本）

　　　　　日　時　：　　　　平成２４年　１０月６日（土）１７時～ 　　　　　
　　　　　会　場　：　　　　株式会社　隆祥館書店　７階ギャラリー
                                    大阪市中央区安堂寺町　１－３－４
　　　　　内　容　：　　　　「ホイッスル」についての感想や、藤岡さんがこの小説を通して
　　　　　　　　　　　　　　　伝えたかったこと、その他の作品についても意見交換する
　　　　　　　　　　　　　　　予定です。
              　　　　
　　　　CafeBreakTime：　　１０００円（ワンドリンク付き）（事前購入制・要予約）

         主催　　：　株式会社隆祥館書店　
         後援　　：　直木三十五記念館

　　　　お申込み・お問合せ：　隆祥館書店

　　　　＊　ＴＥＬ　　　   ：　　　０６－６７６８－１０２３

　　　　＊　ｅメ－ル　   ：　　　[email protected]

　　　　＊  振込先　　　：　　　三井住友銀行 　１０６　普通　１３５３９２３

                                    　　　リュウシヨウカンショテン

　　　　（要予約・事前購入制とさせていただきます。申し込み順）

　　　　尚、土足厳禁となっておりますので、ご了承下さい。

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   　　　　　　　　　  当店は、ｅ－ｈｏｎ 加盟店です。
         ｅ－ ｈｏｎ の隆祥館のサイトで注文していただきますと、
        店頭、または配達でお受け取りいただけます。 
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