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「ほめる達人」西村貴好さんを囲む会
日時： ２０１２／９／２１ （金） １８：００ 開場・開演
場所： 隆祥館書店 ７階 ギャラリー
ＣａｆｅＢｒａｋｅ Ｔｉｍｅ：１０００円（要予約・事前購入制とさせていただきます。）
申込み・お問合せ：（株）隆祥館書店 Ｔｅｌ：０６－６７６８－１０２３
Ｅｍａｉ：[email protected]
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当店は、ｅ－ｈｏｎ 加盟店です。
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「百田尚樹さんを囲む会２回目」へのお誘い
七月に入りましたものの、まだ明けやらぬ梅雨には、少々ふさぎがちな今日この頃です。
皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか？
"作家さんとの集い"に、いつもご参加いただきありがとうございます。
今回は、百田尚樹さんの作品「海賊とよばれた男」講談社発刊の
新刊出版記念イベントを兼ねて、
トークショー＆サイン会を開きます。
（※当店でご購入お願い致します。）
今回の作品は、某石油会社の創業者の実話を
もとにした小説で、あの名作「永遠の０」を超える
といっても過言ではない小説だと思います。
綿密な取材をされてのことと思いますが、現在、忘れられかけている日本人ならではの
武士道の精神、気骨のある主人公の行動力には圧倒されます。
小説をお書きになった時のエピソードや、取材でのご苦労話等、直接お聞きできる
またとない機会です。
リラックスしたアットホ－ムな雰囲気の中で催しますのでお気軽にご参加下さい。
第６回作家さんとの集いを、下記のとおり催します。
定員がありますのでお早めにお申込みいただけますようお願い致します。
＜＜ 百田尚樹さんを囲む会２回目 ＞＞
「海賊とよばれた男」新刊出版記念イベントとして
日時：８月４日（土曜日）午後１５時スタ－ト
会場：隆祥館書店 ７階 ギャラリ－
CafeBreakTime：１５００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順・定員５０名）
＊ 振込先 三井住友銀行上町支店 当座２９８０３８
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：隆祥館書店 ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル： [email protected]
主催： 隆祥館書店
後援： 直木三十五記念館
佐高信と本を語ろうＷｉｔｈ村上信夫
今回は、聞き手に元ＮＨＫアナウンサーの村上信夫さんが
来て下さったので、とても和やかな雰囲気の中でお話が聞けました。
「新 師弟物語」佐高信著 岩波現代文庫の紹介の中で・・・
戦前から平和運動をされていた戦後日本を代表する思想家のひとり
久野収さんが、師匠。
昭和５２年 （1977年）佐高さんが初めて本を書いた時に、
師匠の久野収さんに推薦文を頼んだら、
「そういう権威付けのようなことはするな！」「僕の教えてきたことは「自立」
ということなんだ、それなのに推薦文を頼んでくるなんて君は、
ちっともわかってないじゃないか！」と叱られた。
しかし、久野収さんは、直接版元に、推薦文を送られていた。
それによると
『佐高信は、慶應大学、法学部学生のくせに、僕の学習院大学での
哲学講義を聞き続けた。
法政・明治・学習院・立教・東大などの大学講義を・・・盗聴？』（会場大爆笑）
学生寮で他の大学の学生からカリキュラムを聞き、自分でカリキュラムを
組まれていたとか。エピソードをお聞きした。
「自前の思想」集英社新書 「自立と自前の違い」
自前は、全てを引き受けた中で自分らしく生きること。
人生経験というのは学校で学べない。池波正太郎という人は置かれた環境の中で
自分で学んでいった。
勉強は学校で学ぶかもしれないが、学問は、社会で学ぶことの方が多い、
「知恵」、生きる知恵というのは学校で学べない。
「書店がこれからどうなるのか？」の質問に対して、
北海道の北洋銀行の例を出され、バブルの波にのらず、内部からも
「儲かるチャンスを逃している」との声があがっても、融資をさせなかった。
そのおかげで、バブルが崩壊して、北海道拓殖銀行がダメになった時に、
奇跡的に北洋銀行が引き継ぐことができた。バブルにのっかった融資をやらせず、
堅実な経営を続けられた“武井正直さん”のお話に胸を打たれました。
「再販制度についてはどのように思われますか？」の質問に対して
維持していかなければならないと思う。
「本」というか？「文化というものは、市場競争させてはならないものだと思います。」
と言われた。
ＴＶサンデーモーニングで、短い言葉で物事の真髄をビシっと指摘されるところに
惹かれて、ご登場いただきましたが、学ぶべきところが多く、経営について、また、
人としての生き方についても、多くのことを教わることのできる有意義な時間でした。
参加された多くの方々から感動のお声をいただきました。有難うございました。
今回は、３人の作家さんにご登場いただけるということで、司会をどのようにすすめるべきか悩んでおりました。
「牧野修さんから任せてもらっていいですよ。」と言っていただいたものの心配しておりましたが、田中啓文さんの新刊「猿猴」講談社の紹介の時も、関西人特有のボケとツッコミで思わず吹き出してしまうほどの笑いの中でご紹介くださいました。
牧野修さんの「大正二十九年の乙女たち」「晩年計画がはじまりました」も我孫子武丸さんの「さよならのためだけに」「殺戮にいたる病」も笑いの渦の中でここでしか聞けないであろうエピソ－ドを聞かせていただくことが出来ました。
質問も田中啓文さんの作品を全て読まれている男子高校生や、名古屋から花束を持って駆けつけてくれた女子高生たち、老若男女、絶えることなく続き、時間を過ぎてもサイン会に移れないぐらいでした。
見かけは難しそうな顔をされている先生方ですが、謙虚で、参加して下さっている読者に親切で、回を重ねるごとに勉強させていただくことが多いです。
追伸
毎回撮影をしてくださっている方から「今まで、あれほど笑いの絶えない囲む会はなかったですね！」と言われました。
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佐高信と本を語ろうＷｉｔｈ村上信夫
五月晴れの好天が続く毎日、お元気にてお過ごしのことと存じます。
さて、このたび 「 作家さんとの集い第５回目 」 を、下記の通り開催させていただ
くことになりました。
これまで ３００冊を超える書籍を出版してきた佐高信さん。
世相を辛口で評論してきた佐高さんですが、
実は優しい眼差しの人。
「ボクの本を扱ってくれる書店さんのことは大切に思っている」という佐高さんが、
隆祥館書店のお客様のために駆けつけてくださいます。
さらに、今回はラジオビタミンでおなじみだった村上信夫さんが聞き手として登場。
新刊「自前の思想」では、「鬼平」は、軽いから強い。社会が個人を見捨てつつ
ある今の日本には、池波正太郎が描く、「世間」というセーフティネットによっ
て誰もが「自前」で生きていける社会が必要ではないか。池波作品の「自前の思
想」を読み解かれています。
「新師弟物語」に込めた思いなど、また、街の小さな書店へのメッセージ、読
者へのメッセージなどを伺います。
当日は、会場に来た皆さんとのセッションにも時間を割いてくださいます！
ご参加お待ちしています！
－－－－－－ 記 －－－－－－
第５回 作家さんとの集い 「佐高信さんを囲む会」
日 時 平成２４年 ６月８日（金）１８時３０分～
会 場 隆祥館書店 ７階ギャラリー大阪市中央区安堂寺町1-3-4
内 容 「佐高信と本を語ろうｗｉｔｈ村上信夫」
参 加 （要予約）お早めにお申込みください。
参加費 ２５００円（ワンドリンク付き）当日３０００円
共同主催 株式会社隆祥館書店 ・ 直木三十五記念館
申込み・お問い合わせ 隆祥館書店 ＴＥＬ ０６－６７６８－１０２３
ＦＡＸ ０６－６７６８－１０２４
メールアドレス [email protected]
＜＜ プロフィ－ル ＞＞
＜ 佐高 信 ＞
１９４５年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。
高校教師、経済雑誌の編集者を経て評論家に。
「社畜」という言葉で日本の企業社会の病理を露わにし、
会社や経営者批評で一つの分野を築く。
経済評論にとどまらず、憲法、教育など現代日本のについて
辛口の評論活動を続けている。
著書はのべ３００冊を超える。
＜ 村上信夫 ＞
２００１年から１１年に渡り、『ラジオビタミン』や『鎌田實いのちの対話』
など、ＮＨＫラジオの「声」として活躍。
この４月からは、全国を回り「嬉しい言葉の種まき」をしながら、
文化放送『日曜はがんばらない』（毎週日曜１０：００～）、
月刊『清流』連載対談～ときめきトークなど、新たな境地を開いている。
１９５３年、京都生まれ。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサー。
これまで、『おはよう日本』『ニュース７』『育児カレンダー』などを担当。
著書に『ラジオが好き！』（海竜社）『ことばのビタミン』（近代文芸社）
『いのちの対話（共著）』（集英社）など。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 関西イベント情報 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
関西イベント情報の下記のページにも紹介されています。
”（トライアル） 作家さんとの集い”
「田中啓文さん・牧野修さん・我孫子武丸さんを囲む会」へのお誘い
若草の緑がまぶしい季節となりましたが、お健やかにお過ごしでしょうか？
今回は、田中啓文さんの作品「猿猴」講談社発刊の出版記念イベントを兼ねて、
推理作家、ミステリー・ホラー作家として活躍中の、その世界のそれぞれ素晴らしい賞を
受賞されている関西出身の作家、牧野修さん、我孫子武丸さんをお迎えして
３人というスペシャル対談を開きます。
なぜ、そんな恐ろしい作品を書けるのか？なぜミステリー作家になりたいと思われたのか？
また、それぞれの作品に対する思い、それらについての質問等々、直接お聞きできるまたとない
機会です。 作家さんの日常についてもお聞きできればと思っております。
リラックスしたアットホ－ムな雰囲気の中で開催される催しですのでお気軽にご参加下さい。
作家さんとの集い第４回を、下記のとおり催します。
定員がありますのでお早めにお申込みいただけますようお願い致します。
＜田中啓文さん・牧野修さん・我孫子武丸さんを囲む会＞
新刊 「 猿猴 」 について・その他の作品について
「ミステリ－作家の日常とは・・・ミステリアスなのか否か？？？」
日時：５月１９日（土曜日）午後５時スタ－ト
会場：隆祥館書店 ７階 ギャラリ－
参加：（要予約）
参加費：１０００円 （ワンドリンク付き）
申込み・お問合せ：隆祥館書店 ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
Ｅメ－ル： ｒｙｕｓｈｏｋａｎ＠ｅｏｓ．ｏｃｎ．ｎｅ．ｊｐ
共同主催： 隆祥館書店
直木三十五記念館 （直木三十五記念館入場料付き）
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＜プロフィ－ル＞
［ 田中啓文 ］
１９６２年 大阪府生まれ。神戸大学卒業。
９３年「凶の戦士」で第２回ファンタジ－ロマン大賞佳作入選、
ジャズミステリ－短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選し
デビュ－。
２００２年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第３３回星雲賞日本短編部門、
０９年短編「渋い夢」で第６２回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
［ 牧野 修 ］
１９５８年 大阪府生まれ。大学卒業後、雑貨屋主人、コピ－ライタ－など
様々な職業を経験。
９９年「スィ－ト・リトル・ベイビ－」で
第６回日本ホラ－小説大賞長編賞佳作。
２００２年『傀儡后』で第２３回日本ＳＦ大賞受賞。著書に「バイオハザ－ド」
「晩年計画がはじまりました」「死んだ女は歩かない」「大正二十九年の乙女たち」 など多数。
［ 我孫子武丸 ］
１９６２年 兵庫県生まれ。
京都大学文学部哲学科中退
同大学推理小説研究会出身
８９年「８の殺人」で作家デビュ－。
以降、本格ミステリ－、ユ－モア小説など多彩な作品を発表。
著書に「弥勒の掌」「探偵映画」「さよならのためだけに」「狩人は都を駆ける」
「眠り姫とバンパイア」「警視庁特捜班 ドットジェイビ－」などがある。
また、「かまいたちの夜」などのゲ－ムや、コミックの原作も手がける。
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「井上理津子さんを囲む会」の様子
“作家さんとの集い 第３回「井上理津子さんを囲む会」へのお誘い”
春はまだ浅く、風に冷たさが感じられる今日この頃、つつがなく
お過ごしでしょうか。
「作家さんとの集い第１回目、２回目」の折には遠くから来ていただき、
ありがとうございました。
第３回目の作家さんは、井上理津子さん。著書には、「はじまりは大阪にあり」
や「大阪下町酒場列伝」「大阪名物」「産婆さん５０年やりました」なとが
あります。
今回は人間の性がむき出しのあの町に惹かれた著者による渾身の力を振り絞った
作品「さいごの色街 飛田」をテ－マとして取り上げ、ご自身の体験談や、取材
のときのエピソ－ドなどお聞きできたらと思っております。リラツクスした雰囲
気で開催される催しですので、是非お気軽にご参加下さい。
尚、井上理津子さんは、１９５５年生まれ。フリ－ライタ－。大阪を拠点に人物
インタビュ－やルポを中心に活動を続けて来られ、生活者の拠点を踏まえた文章
が多い。『さいごの色街 飛田』は、足かけ１２年間に及ぶ取材をもとに書かれ
ています。最近は東京に拠点を移し、葬送をテ－マに取材に取組んでおられます。
作家さんとの集い第３回 「井上理津子さんを囲む会」下記のとおり催します。
新聞、テレビ等で話題の作家さんですので、できるだけお早めにお申し込みいた
だけますようお願い致します。
＜＜＜ 井上理津子さんを囲む会 ＞＞＞
「さいごの色街 飛田」をとおして作家が伝えたかったこと
日時：３月２３日（金曜日）午後１９時スタ－ト
会場：隆祥館書店 ７階 ギャラリ－
参加：（要予約）定員がありますのでお早めに
参加費：１０００円（ワンドリンク付き）
申込み・お問合せ：隆祥館書店 ＴＥＬ06-6768-1023
Ｅメール： [email protected]
共同主催：隆祥館書店 直木三十五記念館
尚、当店にて著者の本をご購入いただいた方には、著者のサインをしていただけます。
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当店は、ｅ－ｈｏｎ 加盟店です。
ｅ－ ｈｏｎ の隆祥館のサイトで注文していただきますと、
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＜＜ 著者プロフィール ＞＞
井上理津子 （いのうえりつこ）
大阪を拠点に人物インタビューやルポを中心に活動を続けてきた。
とくに生活者の視点を踏まえた文章が多い。
「さいごの色街飛田」は足掛け１２年におよぶ取材をもとにしている。
著書に 「産婆さん、５０年やりました」 「大阪下町酒場列伝」 「はじまりは大阪にあり」
「大阪名物」（共著） ほか。