隆祥館書店

2015/3/18 ＜ 牧野修さんを囲む会 ＞ No.93

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
 

今回は「冥福－日々のオバケ」光文社発刊記念イベントとして、著者の牧野修さんに

ご登場いただけることになりました、またゲストに北野勇作さんにお越しいただける

ことになりました。

 

心残りはあるし、恨み辛みを言いたいときもある――

オバケなんですから。

けれどもオバケをやるのだって、

ぜんぜんラクじゃないんです。

笑いあり、涙ありの、日々のオバケの活躍（？）が

ステキに可愛らしく、生き生きと（死んでますけど）

描かれた全６作。

コワいけど、コワくなかった、

あなたのすぐ隣にいるかもしれない、

そんなやさしいオバケ（？）のお話を

どうぞお楽しみください。

 

・・・・・・・・・・・・・プロフィール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　牧野 修（まきの・おさむ）

１９５８年、大阪府生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒。

高校生のころから創作を始める。１９９２年『王の眠る丘』で

第１回ハイ! ノヴェル大賞を受賞しデビュー。

　　　　　　　　　　　　　２００２年『傀儡后』で第２３回日本ＳＦ大賞受賞。

　　　　　　　　　　　　　著書に『怪しの晩餐』『私の本気をあなたは馬鹿というかもね』

　　　　　　　　　　　　　などがある。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「　冥福－日々のオバケ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　光文社　発刊記念ト－クイベント＆サイン会

 

＜　牧野修さんを囲む会　＞　　ゲスト　北野勇作さん

日時：　３月１8日（水）１８：３０　開場　　　１９：００　開演

会場：　隆祥館書店　安堂寺Rタワ－７階　多目的ホ－ル

CafeBreakTime：　（ワンドリンク制）　　１，０００円 　　

（チケットは、事前購入制とさせていただきます。）

※　サインは、当店でお買い上げの方に限らせていただきます。

 

お申込方法：　　http://atta2.weblogs.jp/ryushikan/

振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３

　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：　隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３

Ｅメ－ル：　　　　[email protected]　　

主催：　隆祥館書店　　　　　　　　　　　　　後援　：　光文社

第１回 ビブリオバトルを終えて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミステリ－作家　我孫子武丸さん　北野勇作さん

田中啓文さん　田中　　さん　牧野修さんという豪華なゲストのおかげで

岐阜県や東京などの他府県から大勢のファンの方々にご参加いただけました。

隆祥館書店・第１回 ビブリオバトル＆サイン会

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

暑かった夏も終わり、いよいよ読書の秋となりますが、皆様お変わりございませんか？

隆祥館書店では、新しい試みとして読みたくなる「本」を選ぶゲ－ムを展開します。

　「ビブリオバトル」という書評合戦が、全国的に人気ですが、ルールは簡単。

参加者がお薦めの一冊を持ち寄って、順番に資料を使わず５分間で本の魅力を紹介。

一番読みたくなったのはどの本かを投票し、「チャンプ本」を決めるゲームです。
　
書評というよりは、本をテ－マに、自分の言いたいことを語るという感じ。

そうして本や他人の考えを共有し、「人を通して本を知り、本を通して人を知る」のが

最大の魅力です。

　
　隆祥館書店の初めての催しとしての、第一回　ビブリオバトルに、著名なミステリ－作家、

「牧野修」・「我孫子武丸」・「田中啓文」・「北野勇昨」・「田中哲弥」の５人の先生方に

挑戦していただけることになりました。
　
　

　目指すのは単なる読書振興ではなく、一人一人が、５分間の中で、事実に基づいて

他者に伝わる言葉で話し、楽しみながら自由な議論ができるような環境です。

　「本」は、『正しい』解釈だけが大切なのではなく、それぞれの読みが許されてよいと

思うのです。「チャンプ」本を決めるための、質問時間も有り、読者参加型のイベントです。
　

　先生方と「本」を通じて交流を図っていただくためにも、是非、多くの方々に、お気軽に

ご参加いただければと思っております。


　　　

＜隆祥館書店・第一回ビブリオバトル＆サイン会＞

ゲスト：　　牧野修・我孫子武丸・田中啓文・北野勇作・田中哲弥　　　　（敬称略）

　
☆～☆～☆～☆～　プロフィール　～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆

＜牧野修＞
 　１９５８年　大阪府生まれ。大学卒業後、雑貨屋主人、コピ－ライタ－

    など様 々な職業を経験。９９年「スィ－ト・リトル・ベイビ－」で

    第６回日本ホラ－小説大賞長編賞佳作。

    ２００２年『傀儡后』で第２３回日本ＳＦ大賞受賞。

著書に『バイオハザ－ド』『晩年計画がはじまりました』『死んだ女は歩かない』

『大正二十九年の乙女たち』『奇病探偵』など。


＜我孫子武丸＞
１９６２年　兵庫県生まれ。８９年「８の殺人」で作家デビュ－。

以降本格ミステリ－、ユ－モア小説など多彩な作品を発表。

著書に「弥勒の掌」「探偵映画」「さよならのためだけに」

「狩人は都を駆ける」「狼と兎のゲーム」などがある。また、

「かまいたちの夜」などのゲ－ムや、コミックの原作も手がける。


＜ 田中啓文＞
１９６２年　大阪府生まれ。神戸大学卒業。

９３年「凶の戦士」で 第２回ファンタジ－ロマン大賞佳作入選、

ジャズミステリ－短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に

入選しデビュ－。

２００２年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第３３回星雲賞日本短編部門、

０９年短編「渋い夢」で第６２回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。


＜北野勇作＞
１９６２年、兵庫県生まれ。

９２年、『昔、火星のあった場所』で第４回ファンタジーノベル大賞優秀賞

を 受賞してデビュー。

『かめくん』で第２２回日本ＳＦ大賞受賞。

主な著作に『どーなつ』（ハヤカワ文庫ＪＡ）『レイコ ちゃんと蒲 鉾工場』（光文社文庫）

『どろんころんど』（福音館書店）『かめくん』『きつ ねのつき』『ヒトデの星』（河出書房新社）など。


＜ 田中哲弥＞
１９６３年、兵庫県明石市生まれ。

吉本興業の台本作家、コピーライターなど経て、

９３年、『大久保町の決闘』（電撃文庫）でデビュー。

『大久保町は燃えているか』『さらば愛しき大久保町』と続く三部作で

人気を博す。

著書に『猿駅・初恋』（早川書房）『サゴケヒ族民謡の主題による変奏曲』（講談社）など。

☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆☆～☆～☆～☆

（時間の都合上、サインは、当店でお買上の方に限らせていただきます。）

日時：　１０月６日（日）　　開場：　　１４：３０　　　　開演：　１５：００

会場：　隆祥館書店　７階　ギャラリ－

CafeBreakTime：　１，０００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊  振込先：　　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３
　　　　　　　　　　　　Ｅメ－ル:    [email protected] 

主催：　隆祥館書店　　　　　　　　後援：

「田中啓文さん・牧野修さん・我孫子武丸さんを囲む会を終えて

今回は、３人の作家さんにご登場いただけるということで、司会をどのようにすすめるべきか悩んでおりました。

 

 「牧野修さんから任せてもらっていいですよ。」と言っていただいたものの心配しておりましたが、田中啓文さんの新刊「猿猴」講談社の紹介の時も、関西人特有のボケとツッコミで思わず吹き出してしまうほどの笑いの中でご紹介くださいました。

 牧野修さんの「大正二十九年の乙女たち」「晩年計画がはじまりました」も我孫子武丸さんの「さよならのためだけに」「殺戮にいたる病」も笑いの渦の中でここでしか聞けないであろうエピソ－ドを聞かせていただくことが出来ました。

 

 質問も田中啓文さんの作品を全て読まれている男子高校生や、名古屋から花束を持って駆けつけてくれた女子高生たち、老若男女、絶えることなく続き、時間を過ぎてもサイン会に移れないぐらいでした。

 

 見かけは難しそうな顔をされている先生方ですが、謙虚で、参加して下さっている読者に親切で、回を重ねるごとに勉強させていただくことが多いです。

 

追伸

毎回撮影をしてくださっている方から「今まで、あれほど笑いの絶えない囲む会はなかったですね！」と言われました。

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（トライアル） 作家さんとの集い

”（トライアル）　作家さんとの集い”

「田中啓文さん・牧野修さん・我孫子武丸さんを囲む会」へのお誘い

  若草の緑がまぶしい季節となりましたが、お健やかにお過ごしでしょうか？

 今回は、田中啓文さんの作品「猿猴」講談社発刊の出版記念イベントを兼ねて、

推理作家、ミステリー・ホラー作家として活躍中の、その世界のそれぞれ素晴らしい賞を

受賞されている関西出身の作家、牧野修さん、我孫子武丸さんをお迎えして

３人というスペシャル対談を開きます。

 　なぜ、そんな恐ろしい作品を書けるのか？なぜミステリー作家になりたいと思われたのか？

また、それぞれの作品に対する思い、それらについての質問等々、直接お聞きできるまたとない

機会です。　作家さんの日常についてもお聞きできればと思っております。

リラックスしたアットホ－ムな雰囲気の中で開催される催しですのでお気軽にご参加下さい。

 

作家さんとの集い第４回を、下記のとおり催します。

定員がありますのでお早めにお申込みいただけますようお願い致します。

 

＜田中啓文さん・牧野修さん・我孫子武丸さんを囲む会＞

  

 新刊　「　猿猴　」　について・その他の作品について

 「ミステリ－作家の日常とは・・・ミステリアスなのか否か？？？」

 

 

 

日時：５月１９日（土曜日）午後５時スタ－ト

会場：隆祥館書店　７階　ギャラリ－

参加：（要予約）

参加費：１０００円　（ワンドリンク付き）

申込み・お問合せ：隆祥館書店　ＴＥＬ０６－６７６８－１０２３

　　　　　　　　Ｅメ－ル：　ｒｙｕｓｈｏｋａｎ＠ｅｏｓ．ｏｃｎ．ｎｅ．ｊｐ

共同主催：　隆祥館書店

直木三十五記念館　（直木三十五記念館入場料付き）

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＜プロフィ－ル＞

 

［　田中啓文　］

１９６２年　大阪府生まれ。神戸大学卒業。

９３年「凶の戦士」で第２回ファンタジ－ロマン大賞佳作入選、

ジャズミステリ－短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選し

デビュ－。

２００２年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第３３回星雲賞日本短編部門、

０９年短編「渋い夢」で第６２回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。

 

 

 

 

 

 

 

［　牧野　修　］　

１９５８年　大阪府生まれ。大学卒業後、雑貨屋主人、コピ－ライタ－など

様々な職業を経験。

 ９９年「スィ－ト・リトル・ベイビ－」で

第６回日本ホラ－小説大賞長編賞佳作。

２００２年『傀儡后』で第２３回日本ＳＦ大賞受賞。著書に「バイオハザ－ド」

「晩年計画がはじまりました」「死んだ女は歩かない」「大正二十九年の乙女たち」　など多数。

 

［　我孫子武丸　］

１９６２年　兵庫県生まれ。

京都大学文学部哲学科中退

同大学推理小説研究会出身

８９年「８の殺人」で作家デビュ－。

以降、本格ミステリ－、ユ－モア小説など多彩な作品を発表。

 著書に「弥勒の掌」「探偵映画」「さよならのためだけに」「狩人は都を駆ける」

「眠り姫とバンパイア」「警視庁特捜班　ドットジェイビ－」などがある。

また、「かまいたちの夜」などのゲ－ムや、コミックの原作も手がける。

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