山門 27114-31
(所在地)柴島2-12-28
(撮影日)2009.6.20
天平13年(741年)に聖武天皇の勅願で、国家鎮護のため創建された。摂津国分尼寺と思われている。室町時代には廃絶したが、応永13年(1406年)僧慧明が再興し、江戸時代には曹洞宗の禅寺として名が知られた。大正3年に柴島浄水場の建設のため、現在地に移転した。
本堂 27114-32
摂津国分尼寺伝承地の碑 27114-33
創建当時は、紫島浄水場のあたりにあったが、浄水場建設のため移転した。
礎石 27114-34
本堂前にあるこの三個の礎石は、国分尼寺の時のものである。
法華寺・塔心礎