********** 隆祥館書店からのお知らせ **********
今回は、社会学者・コメンテーター・作家としても有名な古市憲寿さんと、
「子育て支援こそが最優先」と指摘する社会学者・柴田悠さんにご登場
いただけることになりました。
古市さんは今回の著書において「保育園義務教育化」こそが、母や子どもを救い、
そして日本を救う少子化対策にもつながると提言しています。これまでに、子育て
に関する個人の経験をもとに書かれた本やハウツー本はたくさん出ています。
しかし、今回の「保育園義務教育化」は、経済学や文化人類学などのデータを
元に客観的な視点に立った育児の本なので非常に説得力があります。また、
今回の著書は育児中のお母さんたちの声を代弁してくれている箇所が
いくつもあり救われたという声もたくさん寄せられています。文中には、今話題の
「学力の経済学」からの引用もあります。
近年、育児の「孤立化」が話題になっています。子育ての責任を「お母さん」
だけが背負うのではなく育児を社会全体で担う、そしてそれが経済成長にも
つながる。広い視野に立った著者の考えを知り、育児世代を支え、社会の
未来の子どもたちを支えるためにも、是非ご参加くださいませ。
□□□□□□ プロフィール □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
古市 憲寿
(フルイチ ノリトシ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
株式会社ぽえち代表取締役。 朝日新聞信頼回復と
再生のための委員会外部委員、
内閣官房「クールジャパン推進委員」メンバーなどを務める。
日本学術振興会「育志賞」受賞
柴田 悠(しばた・はるか)
社会学者。立命館大学准教授。1978年東京都生まれ。
京都大学で博士号を取得後、日本学術振興会特別研究員、
同志社大学准教授を経て現職。
共著書(分担執)として『変革の鍵としてのジェンダー』
『比較福祉国家』『東アジアの労働市場と社会階層』
などがある。
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<古市憲寿さん×柴田悠さん ト-クイベント >
『子育て支援』と 『保育園義務教育化』
※ 参加者全員に図書カード ¥1,000 プレゼント!!
日時 : 平成27年11月28日 土曜日
時間 : 12:30開場 13:00開演
会場 : 隆祥館書店5階 多目的ホ-ル
参加費: 事前予約1,920円+本代1080=3,000円
(本購入制)
当日2,500円+本代1,080円=3,580円
*振込先: 三井住友銀行上町支店(普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
Eメール: [email protected]
主催: 隆祥館書店 後援: 小学館