********** 隆祥館書店からのお知らせ **********
今回は、「元 宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略」角川書店発刊
記念イベントとして、著者の森下信雄さんにご登場いただくことになりました。
創立100周年を迎えた宝塚歌劇は、永らく阪急電鉄の本業である鉄道事業の
旅客誘致策の一環との位置づけで、単独では事業性を問われない「気楽な立場」に
ありました。
その間に宝塚歌劇は「シロウトの神格化」という独自のポジショニング(「ブルー
・オーシャン」)を着々と固めながら、「創って作って売る」一気通貫の垂直統合型
システムを駆使して、今や阪急グループ事業の「第3の柱」と言われるまでに成長した
その背景についてお話しいただきます。
また、浮き沈みの激しいエンタメ業界において100年の長きにわたって存続した理由、
そして今の業界を席巻するAKB48との比較を通じて、タカラヅカとAKB48との
親和性(「シロウトの神格化」という共通コンセプト)についてもご紹介するとともに、
歌劇団星組プロデューサー時代の、ここでしか聞けない「楽屋裏話」や作品制作秘話、
スターの素顔もご披露いただきます。
今回のイベントでは、本には書けなかった梅田芸術劇場(経営破たんしたコマ・スタジアムの
事業承継会社)の復活劇の裏側についても、常務取締役として再建にあたられた著者の
経験談としてお話いただける予定です。是非ご参加ください。
------- プロフィール ---------------------
森下信雄(もりした・のぶお)
1963年、岡山県生まれ。
香川大学卒業後、阪急電鉄株式会社入社、梅田茶屋町
再開発計画担当、阪急西宮スタジアム副支配人を経て、
1998年、宝塚歌劇団に出向。歌劇団にて、星組プロデューサー、
宝塚総支配人と宝塚歌劇事業全般を経験する。
08年に株式会社梅田芸術劇場に出向、常務取締役として
社業全般を統括。
11年、阪急電鉄を退職。現在は大阪で人材紹介コンサルタントとして
活動する傍ら、エンターテイメント事業戦略論や観光・イベント事業論について
関西大学、近畿大学等で講義を実施している。
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「元 宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略」
角川書店 発刊記念イベント
<元 宝塚総支配人、森下信雄さんによる経営セミナ->
日時: 1月23日(金)18:30 開場 19:00 開演
会場: 隆祥館書店 安堂寺Rタワ-7階 多目的ホ-ル
CafeBreakTime
(本代840円込) 2,500円 セミナ-のみ 2,000円
当日は3,000円
(事前購入制とさせていただきます。)
お申込方法
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振込先 三井住友銀行上町支店 (普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL06-6768-1023
Eメ-ル: [email protected]
主催: 隆祥館書店 後援 : 角川書店