隆祥館書店

2016/9/6 ＜『河治和香さんを囲む会 聞き手二村知子』 ＞ No.139

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　今回は『遊戯神通　伊藤若冲』を上梓された河治和香さんにご登場いただける

ことになりました。今年は、伊藤若冲　生誕３００年。春の東京都美術館の若冲展では、

なんと５時間待ち！と、一種の社会現象にもなりました。

若冲は、「２００年後に私の作品は認められるだろう」と予言めいた言葉を残しています。

不思議なことに、最初の若冲ブームが巻き起こったのは２０００年の京都国立博物館での

若冲展でした。

「見る目のある人を千年待つ」とも、若冲は言っています。若冲のすごいところは、

作品が……まるで若冲の執念を吹き込まれたようにちゃんと〈生き延びて〉いる

ところです。

「遊戯神通」は、そんな不思議な〈作品たちの生きざま〉を追った小説でもあります。

今まで若冲のことを何も知らなかった方も、若冲のことをよくご存じの方も、

それぞれに楽しめることでしょう。著者の河治和香さんを囲んで、若冲に関する

トリビア的な話を伺います。

　今回は、若冲の浴衣をご覧いただいたり、（当日のマル秘お楽しみも計画中！）

〈デザイナー若冲〉も実感していただけたらと思っています。ぜひご参加下さい。

～～～～～～　河治和香（かわじ・わか）プロフィール　～～～～～～～～～～～～

東京都葛飾区柴又生まれ。日本大学芸術学部卒。

日本映画監督協会に勤めるかたわら、江戸風俗研究家の

三谷一馬氏に師事して、江戸風俗を学ぶ。２００３年、

『秋の金魚』で第２回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。

他に、「国芳一門浮世絵草紙」シリーズ（全５冊）、

「紋ちらしのお玉」シリーズ（全３冊）、『鍼師おしゃあ』

『どぜう屋助七』などの著書がある。

 

 

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　　『河治和香さんを囲む会　聞き手二村知子』　ト－ク＆サイン会　

　　　　　　　　『遊戯神通　伊藤若冲』発刊記念イベント
　

  開催日 :　平成28年9月6日　　火曜日
  時間 ： １８：３０　開場　　　１９：００　開演
  会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホ－ル
  参加費：　２，７８２円
                (内訳　参加費：１，０００円 ＋本代１，７８２円　)
  講演のみ:　２，０００円
  当日の場合：　３，２８２円
　(1,500円+本代1.782円)　2,000円＋本代1,782円）
  （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先　三井住友銀行上町支店　（普通）１３５３９２３
                    カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　
住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目
⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：[email protected]

主催：　隆祥館書店　 後援：小学館

2016/9/16 ～花森安治さんとしずこさんが「暮しの手帖」に込めた思いとは～ No.138

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今回は、朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で話題の雑誌『暮しの手帖』編集部

ＯＢの小榑（こぐれ）雅章さんと、現編集長である澤田康彦さんに登場していただける

ことになりました。

６月に刊行した「花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部」は、『暮しの手帖』

初代編集長・花森安治の愛弟子である小榑（こぐれ）雅章さんが綴った、『暮しの手帖』の

回顧録です。

元編集部員の小榑さんは、小誌が100万部近い販売数へと伸び続け、名企画

「商品テスト」などの記事が、日本の暮らしに影響を与えていた１９６０年代から

８０年代にかけて在籍していました。

編集長・花森さん（花森安治）は、現在放送中の、朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に

登場する天才編集者・花山伊佐次の、そして社長・しずこさん（大橋鎭子）は、

ヒロイン常子のモチーフとなっています。

 

 「『暮しの手帖』は、単なる雑誌じゃないんだ。この国の暮しをよくする運動なんだ！！」と

部員たちを鼓舞し、世にカリスマと呼ばれた鬼の編集長・花森さんと、何事にも

猪突猛進で、バイタリティの塊のようなしずこさんと、そして編集部の仲間たちが、

当時どのような雑誌作りをしていたのか。

 花森さんの手腕とは？　女性ながら社長をつとめ、生涯かけて社を守り通した

しずこさんとは？　創刊号からのバックナンバーを紐解いて、部数アップへつながった

秘策や、花森さんの肉声テープから、『暮しの手帖』に込めていたメッセージを

説いていきます。ぜひご参加ください。

 

～～～～～～◎著者プロフィール　小榑雅章（こぐれ・まさあき）～～～～～～～～

1937年生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業した60年、

暮しの手帖社に入社。『暮しの手帖』の創刊者であり、

初代編集長の花森安治が永眠するまで、18年間にわたり

薫陶を受ける。もうひとりの創業者の大橋鎭子とは、

24年間を編集部でともにした。

6月に、当時の編集部の様子を振り返った著書

『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』を

                                       上梓。                

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　～花森安治さんとしずこさんが「暮しの手帖」に込めた思いとは～

　　　『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』発刊記念イベント

          ＜　著者　:小榑雅章　×　編集長　:澤田康彦   聞き手　:二村知子＞

開催日 :　平成28年9月16日　　金曜日

時間  ：  １８：００　開場　　　１８：３０　開演

会場  ：  隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

　　　　　＊定員を上回る場合は、

　　　　　　　ひかりのくにホ－ルに変更になります。

参加費：２，９９８円(内訳　参加費：１，０００円 ＋本代１，９９８円をご購入いただきます。)
　　　講演のみ　：２，０００円
当日の場合：３，４９８円　(１，５００円+本代１，９９８円)　2,000円＋本代1,512円）
  （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：[email protected]

主催：　隆祥館書店　                後援：暮しの手帖社

2016/8/28 ＜前三重県防災対策部部長 稲垣司さんによる防災セミナ－＞ No.137

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今回は、３０年以内に起こる確率が７０％あると言われている巨大地震の襲来が

懸念される『南海トラフ地震』に備えて『やるっきゃない！　俺たち県庁防災対策部』の

著者でＮＨＫにも出演予定の稲垣司さんに防災についてお話いただけることに

なりました。

　稲垣さんは、全国で最も緻密な防災対策を構える三重県防災対策部の部長として

その先頭に立ち、東日本大震災への被災地支援、紀伊半島大水害への災害対応、

伊勢志摩サミットへの防災・危機対策などを通じて、県民をはじめ多くの人々を、

災害からいかに守るか、悩み苦しみながら実践して来られました。

　政府は南海トラフ大地震の危険区域を大幅に見直し、更に向う３０年間のうちに

起こりうる大地震のエリアを発表し、危機管理体制をも見直し始めました。

日本全国どこでも起きる可能性のある大地震、大風水害。被災について、いかに

自分や、家族を守るのか、他人事ではない災害対策の心構えについて教えて

いだきます。命を守るためにもこの機会にぜひご参加下さい。

　～～～～～～　稲垣　司（いながき　つかさ）プロフィール　～～～～～～～～～

前三重県防災対策部部長昭和３０年５月１１日生まれ。

三重県立津高等学校出身。中央大学法学部卒業後、

昭和５９年４月に三重県庁入庁。人事委員会事務局人事監、

病院事業庁県立病院経営文や総括室長、

伊勢県民センター所長、

防災危機管理部防災危機管理分野副部長兼総括室長を歴任。

平成２４年４月より防災対策部部長を務め、平成２８年３月退職した。

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前三重県防災対策部部長　稲垣司さんによる防災セミナ－

　　　　　　　『やるっきゃない！　俺たち県庁防災対策部』発刊記念

開催日 :　平成２８年８月２８日　　日曜日

時間 ： １４：３０　開場　　　１５：００　開演

会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

参加費：
　２，５１２円(内訳　参加費１，０００円＋本代１，５１２円
  『やるっきゃない！俺たち県庁防災対策部』を
  ご購入いただきます。

講演のみ：　２，０００円
　　　　（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：[email protected]

主催：　隆祥館書店　 後援：　（株）マ－ブルブックス

2016/8/20 ＜ 堤未果さん ト－ク＆サイン会 聞き手・二村知子 ＞ No.136

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


　今回は、４月の『政府は必ず嘘をつく』のVol.2 『政府はもう嘘をつけない』の

発刊を記念して著者で、国際ジャ－ナリストの堤未果さんに再びご登場いただける

ことになりました。
　
　新刊『政府はもう嘘をつけない』の第２章：日本に忍びよる「ファシズムの甘い香り」で

書かれている『緊急事態条項』が閣議決定されるとどのようなことになるのか？

アメリカの『愛国者法』(日本でいう特定秘密保護法)など、今、日本でも緊急時に

総理権限を大きく拡大させる＜緊急事態条項＞に対する批判の声が高まっていますが、

五感で感じる情報に耳を傾け、直感を磨くことが大事だと述べられています。

情報が隠されていくときこそ、その裏をどう読み解いていくか堤未果さんに教えて

いただきたいと思います。

※定員を上回るお申込みが予想されますので、お早めにお申込み下さい。

～～～～～～　プロフィール　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
堤 未果（つつみ・みか）

国際ジャーナリスト。東京都生まれ。

ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。

国連、アムネスティ・インターナショナルＮＹ支局員、

米国野村證券を経て現職。日米を行き来し、各種メディアで発言、

執筆・講演活動を続けている。著書多数。

『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で

日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞、

『ルポ 貧困大国アメリカ』（３部作、岩波新書）で日本エッセイストクラブ賞、

新書大賞受賞、近著に『沈みゆく大国アメリカ』（２部作、集英社新書）。

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『堤未果さん　ト－ク＆サイン会　聞き手・二村知子』

　　　　　『政府はもう嘘をつけない』株式会社　KADOKAWA　発刊記念イベント

　　　　　　
開催日 :　平成２８年８月２０日　　土曜日

時間 ： １４：３０　開場　　　１５：００　開演

会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホ－ル
  ※ 定員を上回る場合は　大阪府谷町福祉センタ－に
       変更になります。

参加費：１，８６４円　
(内訳：参加費：１，０００円＋『もう　嘘をつけない』８６４円)
  講演のみ：２，０００円
（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：[email protected]

主催：　隆祥館書店　 後援：　株式会社　KADOKAWA

2016/7/29 ＜＜稲垣えみ子さんを囲む会＞＞ No.135

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

　　今回は、アフロでおなじみの元朝日新聞編集委員の稲垣えみ子さんに

『魂の退社』の発刊記念イベントを兼ねてご登場いただけることになりました。

　解説委員、論説委員まで務めた著者は、５０歳にして退職の道を選びました。

会社を辞め、電気代月額２００円以下の清貧生活を過ごす著者は、今、かつてない

ほど希望に満ちているといいます。日々が何より新しい。それは「お金」や「会社」から

自由になったことで得たものだと。

　会社とは、お金とは、人生とは何かを問う。笑って泣けて考えさせられて最後

に元気が出る本。読みやすく一気読み必至！

　会社という組織の中の人間、また、その枠に捕らわれない、自身の考え方で動こう

とする人間、色々な考え方があると思いますが、どのような状況の中で、心境の変化が

起こり、現在に至ったのか？是非、直接話をお聞きしたくなりました。

　今回はお客様からのリクエストがあり企画しましたが、幸せと感じる人生を生きるには

何が必要なのか？稲垣えみ子さんと、共に考えるためにもぜひご参加下さい。

 

～～～～～～～～　プロフィ－ル　～～～～～～～～～～～～～～～～

稲垣えみ子（イナガキ　エミコ）

１９６５年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。

朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部

などを経て論説委員、編集委員をつとめ、

２０１６年１月退社。朝日新聞ＶＳ橋下徹氏の

対立では大阪本社社会部デスクとして指揮をとり、

その顛末を寄稿した月刊「Journalism」

（朝日新聞出版）が注目を集めたほか、最近の朝日

２大不祥事の後に朝日ブランド立て直しを目指して

連載したコラムが一種異常な人気となり、テレビ出演

などが相次いだ。その際、テレビ画面に映し出された

みごとなアフロヘアと肩書きのギャップがネット上で

大きな話題となった。

著書に『死に方が知りたくて』（PARCO出版、1995年）、

『震災の朝から始まった』（朝日新聞社、1999年）、

『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』

（朝日新聞出版、2016年）がある。

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『魂の退社」東洋経済新報社　発刊記念イベント

　　　　　　　　「稲垣えみ子さんを囲む会」


開催日 :　平成28年7月29日　　金曜日

時間 ： 18：30 開場　　　19：00 開演

会場 ：  隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

参加費：　３，０１２円(内訳　参加費：１，５００円 ＋
                魂の退社１，５１２円をご購入いただきます。)

当日参加費：3,512円(内訳　参加費：2,000円＋本代1,512円）

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

　　　　　　　　　　　　　　　　　申込み・お問合せ： 　隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　住所:　　　大阪市中央区安堂寺町１－３－４　

　　　　　　　　　　　　　　　　　地下鉄：谷町６丁目⑦番出口向かい

　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｅメ－ル：[email protected]

　　　　　　　　　　　　　　　　　主催：　隆祥館書店　 　後援：東洋経済新報社

2016/8/21 < 梶本修身先生による健康講座 > No.134

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


皆さんは、疲労かな？という症状を感じたことはありませんか？現在、疲労に関する

科学的調査が進んでいます。その結果、私たちが日常的に使う「体が疲れている」とは、

実は「自律神経の中枢(ちゅうすう)がある脳が疲労している」ということがわかりました。

今回は、朝日放送「ビーバップ！ハイヒール」テレビ朝日系「林修の今でしょ！講座」

文化放送「吉田照美　飛べ！サルバドール」などに出演し、話題沸騰！の医学博士で、

大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授の梶本修身先生ご登場頂けることに

なりました。

「夏バテ」をテーマに、「ウナギ？ハモ？トリ？どれが効く？」「睡眠のゴールデン

タイムとは!?」「疲労の原因はいびき!?」「栄養ドリンクは体にどう影響する!?」など、

生活に役に立つ疲労対策情報をはじめ、疲労と睡眠、また、紫外線、乳酸と疲労の

関係なども明らかにしていただきます。　最新科学で判明した疲労解消の実践術を

習得するためにもぜひご参加下さい。

～～～～ 　プロフィール　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

梶本修身（かじもと おさみ）

医学博士。大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授。

東京疲労・睡眠クリニッ院長。１９６２年生まれ。

大阪大学大学院医学研究科修了。２００３年より産官学連携

「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。

ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」

ブームを起こす。　著書に

『間違いだらけの疲労の常識　だから、あなたは疲れている！』

『最新医学でスッキリ！ 「体の疲れ」が消える本』　他。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

 

 『すべての疲労は脳が原因』集英社発刊記念

　　　　　　　　　　　　　梶本修身先生による健康講座
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
開催日 :　平成２８年８月２１日　　日曜日

時間 ： １３：３０　開場　　　１４：００　開演

会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

参加費：　２，５００円(内訳　参加費１，７４４円＋本代７５６円
　　　　　　『すべての疲労は脳が原因』をご購入いただきます。)
講演のみ：２，０００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：    [email protected]

 主催：　隆祥館書店　 後援：　集英社

2016/7/25 << 小堀純さんを囲む会 >> No.133

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

関西を拠点に多彩な作品を発表した作家、中島らもさんの急逝から１２年が

経ちます。　今回ご登場いただく小堀純さんは、中島さんの「伴走者」として

執筆を支えた編集者で、中島さんの著作に「小堀純・編」と明記されている

ものがあることからも、その実績がうかがえます。　現在もフリーの編集者として

活動しながら、長年にわたり培った演劇への造詣の深さで、多くの演劇人が

厚い信頼を寄せる小堀さんに、『中島らもエッセイ・コレクション』短編集「美しい手」

出版の経緯や、生涯お酒と人間を愛した中島さんの思い出などを

お話しいただく予定です。ぜひご参加下さい。

 

中島らも（なかじま・らも）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

1952年4月3日～2004年7月26日。

兵庫県尼崎市生まれ。作家、ミュージシャン。

1992年『今夜、すべてのバーで』で

第13回吉川英治文学新人賞、

94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞受賞

「撮影　長岡しのぶ」 

小堀純（こぼり・じゅん）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

1953年名古屋市生まれ。

「名古屋プレイガイドジャーナル」、

大阪の「プレイガイドジャーナル（ぷがじゃ）」編集長を

経て、現在はフリーの編集者・ライター。

中島らもの作品集のほか、演劇書の編集も数多く

手がける。

大阪編集教室講師

 

 

 

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『中島らも短編小説コレクション「美しい手」発刊記念イベント

　　　　　　　　　　「小堀純さんを囲む会」

　　　　　　　　　　～編集者が語る作家・中島らもさんの魅力～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催日 :　平成28年7月25日　　月曜日

時間 ： 18：30開場　　　19：00開演

会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

参加費：1,500円 　『中島らも短編小説コレクション「美しい手」950円をご購入いただきます。(2,450円)　当日：2,000円

講演のみ：2,000円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３

カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル：    [email protected]

 

主催：　隆祥館書店　              後援：　筑摩書房

 

 

2016/5/29 ＜ 森沢明夫さんを囲む会 ＞ No.131

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今回は６月に映画化される『夏美のホタル』の原作を書かれた森沢明夫さんに、

新刊『エミリの小さな包丁』の発刊を記念してご登場いただけることになりました。

この小説は、信じていた恋人に騙され、職業もお金も、居場所さえも失った２５歳のエミリが、

藁にもすがる思いで１０年以上連絡を取っていなかった祖父の家へ転がり込むところから

始まります。　心に傷を負っているエミリは、人からの親切を素直に受け入れられない。

しかし、淡々と包丁を研ぎ、食事を仕度する祖父の姿を見ているうちに、小さな変化が

起こり始める。食に対する姿勢、人との付き合い、もののとらえ方や考え方……。

周囲の人たち、そして疎遠だった親との関係を一歩踏み出そうと思い始める――。

「毎日をきちんと生きる」ことは、人生を大切に歩むこと。人間の限りない温かさと心の

再生を描いた、癒やしの物語です。


映画化される作品の多い森沢明夫さんの素顔、またそれぞれの作品に対する

思いなどを、お聞きしてみたいと思い企画しました。ぜひご参加下さい。

～～～～～～　プロフィ－ル　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
森沢明夫
１９６９年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業。

２０１２年『あなたへ』が高倉健主演映画の小説版としてヒット。

日韓でベストセラーとなった『虹の岬の喫茶店』は、

吉永小百合主演映画「ふしぎな岬の物語」として１４年に公開。

青森三部作として人気を博している『津軽百年食堂』

『ライアの祈り』もそれぞれ映画化され、『癒し屋キリコの約束』も

連続ドラマになるなど話題作を続出させている。

１６年は有村架純主演で『夏美のホタル』の映画化が控えている。

他の著書に『ミーコの宝箱』『ヒカルの卵』『きらきら眼鏡』

などがある。

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『エミリの小さな包丁』KADOKAWA発刊記念
　　　　　　　　　　森沢明夫さんト－クイベント　聞き手・二村知子

開催日 :　平成２８年５月２９日　　日曜日

時間  ：  １４：３０　開場　　　１５：００　開演

会場  ：  隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

参加費：　３，２２８円（内訳　参加費１，５００円
                              ＋本代１，７２８円『『エミリの小さな包丁』
　　　　　                をご購入いただきます。)

講演のみ：２，０００円
     （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
  　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル： [email protected]　

主催：　隆祥館書店　                後援：　KADOKAWA

2016/5/22 ＜ 西靖さんを囲む会 ＞ No.130

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



今回は、『聞き手・西靖、道なき道をおもしろく』インタビュ－集１４０Ｂ発刊を上梓された

ＭＢＳアナウンサー西靖さんにご登場いただけることになりました。


幅広い年齢層に人気で、関西では「ちちんぷいぷい」や「VOICE」でおなじみの顔です。

この本では、西さんが「楽しそうに仕事をしている、気になる７人」の仕事場を訪ねて

話を聞かれました。


お相手の７人とは●谷尻誠（建築家）●三島邦弘（編集者）●堀木エリ子（和紙作家）

●tofubeats（ミュージシャン）●髙橋拓児（京料理［木乃婦］三代目主人）

●横田響子（女性社長.net代表）●デービッド・アトキンソン（観光立国提唱者）

これらの方々は　「うめきた未来会議MIQS」にプレゼンターとして登場した人たちで、

「お膳立てされたコース」ではない、新しい世界を切り開いてきた人ばかりです。

共通するところは真剣に取り組んでいても「眉間にシワを寄せて」ではなく、どこか

上機嫌さをもって事に当たっているところです。

 
　そのような人たちと西さんとの対話には、行間から「楽しそうな空気」が漂っている

だけでなく、その仕事に関心のない人でも思わず膝を打ちたくなる、名言・至言が

次々と登場します。
　
　将来について考える中高生には参考書として、仕事との向き合い方を考えてしまう

中間管理職の方には目線を変えるヒントとして、十分に人生経験を積んだ方には、

違う人生を仮想体験できる読み物として、ご紹介していただくと共に、本に書ききれ

なかったことをお聞きしたいと思います。ぜひご参加下さい。
　

～～～～　プロフィ－ル　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

＜　西靖　　＞
　１９７１年岡山県生まれ。９４年、大阪大学法学部卒業後に

アナウンサーとして毎日放送入社。

２０１１年に夕方の人気番組「ちちんぷいぷい」総合司会に。

２０１４年からは夕方～夜の報道番組「ＶＯＩＣＥ」の

メインキャスターに就任し、「ちちんぷいぷい」出演も兼ねる。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

『聞き手・西靖　道なき道をおもしろく』140B発刊記念

　　　　　　　　西靖さんト－クイベント　聞き手・二村知子

開催日 :　平成28年5月22日　　日曜日
時間  ：  １３：３０　開場　　　１４：００　開演
会場  ：  隆祥館書店5階　多目的ホ－ル
参加費：　３，０１２円(内訳　参加費１，５００円＋本代１，５１２円『聞き手・西靖　道なき
　　　　　　　　　　　　　　道をおもしろく』をご購入いただきます。)
講演のみ：２，０００円

  （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
 
＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメ－ル： [email protected]　

主催：　隆祥館書店　                後援：　株式会社140B

2016/4/20 ＜ 堤未果さん×村上信夫さん×二村知子 ト－ク&サイン会 ＞NO.128

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今回は、ジャ－ナリストの堤未果さんと元ＮＨＫアナウンサーの村上信夫さんに

ご登場いただけることになりました。


「国民に真実が閉ざされる中、これからの時代をどう生き抜いていけばいいのか」

９．１１以降、貧困化が加速するアメリカの惨状に、３．１１後の日本が酷似してい

ます。格差が進んだアメリカを検証しながら、悪い情報は隠ぺいされる中、

いかに真実に近づけるかを追ったのが『政府は必ず嘘をつく』です。


東日本大震災から１年後に刊行した同著で警告した懸念事項の数々が、次々に

現実となっています。原発事故・放射能に関する情報隠ぺい、ＩＳＤＳ条項（投資家

対国家間の紛争解決条項）の怖さも知らずに推し進めるＴＰＰ、日本が世界に

誇る医療制度である国民皆保険の存続危機とジェネリック医薬品をめぐるアメリカの

狙いなど…。２０１２年以降に起こっている諸問題に早くから警鐘を鳴らしていた同著は、

その原点をとらえたものとして、今こそ読んでもらいたい内容といえます。


　さらに増補版では、巻末に袋とじで、安倍政権下でついに調印されたＴＰＰの

国民に知らされていない真相、導入後も否定的な意見が後を絶たないマイナンバー

制度の危険な罠などについて緊急レポート。
　
　参議院選挙を控え、与党が３分の２を占めた後に進めようとしている強権的な

政治に対して、国民は何を考え、どう行動をとればいいのか。
　
　真実の情報を見抜くことの大切さと、国民が今やるべきことは何かについて

お話いただきたいと思います。村上さんにも、いまだから語れるＮＨＫ報道についても

言及してもらえたらと思います。是非、ご参加下さい。

☆－☆－☆－☆　プロフィール　☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆

堤 未果（つつみ・みか）

 国際ジャーナリスト。東京都生まれ。

 ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。

国連、アムネスティ・インターナショナルＮＹ支局員、

米国野村證券を経て現職。日米を行き来し、各種メディアで発言、

執筆・講演活動を続けている。著書多数。

『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞、

『ルポ 貧困大国アメリカ』（３部作、岩波新書）で日本エッセイストクラブ賞、新書大賞受賞。

近著に『沈みゆく大国アメリカ』（２部作、集英社新書）

堤美果さん　オフィシャルウエブサイト

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村上信夫(むらかみ・のぶお)

１９５３年、京都生まれ。

元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサー。

２００１年から１１年に渡り、『ラジオビタミン』や『鎌田實いのちの対話』

など、ＮＨＫラジオの「声」として活躍。現在は、全国を講演で回り

「嬉しい言葉の種まき」をしながら、文化放送『日曜はがんばらない』

月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。

東京・恵比寿で毎月１回「村上信夫のトークライブ」を開催。各地で『ことば磨き塾』主宰

http://murakaminobuo.com　　　違和感という直感

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『堤未果さん×村上信夫さん×二村知子』　ト－ク　&　サイン会

　　　　　　　　『政府は必ず嘘をつく増補版』

　　　　　　　　　　　　　株式会社　KADOKAWA　発刊記念イベント
　　　　　　　
　開催日 :　平成28年4月20日　　水曜日

　時間  ：  18：00　開場　　　18：30　開演

　会場  ：  隆祥館書店5階　多目的ホ－ル

※  定員を上回る場合は　大阪府谷町福祉センタ－に変更になります。

　参加費：1,636円 『政府は必ず嘘をつく増補版』864円を購入していただける方は
　このお値段で参加していただけます。合計2,500円

　講演のみ：2,000円

  （要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順）
 
＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　
住所:大阪市中央区安堂寺町１－３－４　谷町６丁目⑦番出口向かい

Ｅメール：　　[email protected]

主催：　隆祥館書店　                後援：　株式会社　KADOKAWA