隆祥館書店

2016/1/23 ＜＜ 井上ミノルさんを囲む会 ＞＞ No.115

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

　今回は、真田丸のお膝元にある隆祥館書店の「作家と読者の集い」に、『もしも

真田幸村が中小企業の社長だったなら』の著者、井上ミノルさんにご登場いただける

ことになりました。

　２０１６年NHK大河ドラマ＜真田丸＞でいま最も注目されている戦国武将真田幸村

(信繁)。その波乱の生涯を現代社会に置き換え、幸村を取り巻く個性豊かな武将

たちや、魅力的な女たちとともに、楽しく分かりやすく描いています。

　ゲ－ムや、大河ドラマなどの影響で世に歴女は増えたとはいえ「戦国時代イマイチ

わからない」という女子の皆様は多いのではないでしょうか？　戦国時代を現代の

企業間闘争に例えて描く、笑って学べる歴史コミック。大河ドラマの予習にもなります！

歴史の苦手な方はもちろん中学生から主婦の方々まで、歴史を楽しく学ぶためにも

ぜひご参加下さい。

◆－－－－－－－－　著者プロフィ－ル　－－－－－－－－－－－－－－◆

（井上ミノル）　
１９７４年神戸市に生まれ、たつの市に育ったイラストレーター＆ライター。

甲南大学文学部卒業後、広告代理店勤務などを経て、２０００年に文章も書ける

イラストレーターとしてデビュー。２０１３年には、生来の平安女流文学好きを

活かしたコミックエッセイ『もしも紫式部が大企業のＯＬだったなら』を創元社より刊行、

好評を博す。他の著書に『ダメダンナ図鑑』、などがある。国文・歴史好きで、

家で色々な昆虫を飼うなど生き物好きでもある二女の母。

◆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◆

『もしも真田幸村が中小企業の社長だったなら』　創元社発刊記念イベント

『井上ミノルさんを囲む会』

　開催日 :　平成２８年１月２３日　土曜日　　
　時間 ： 　１４：３０　開場　　　１５：００　開演
　会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホール

　☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。


　参加費：１，０００円 （ワンドリンク制） 　書籍購入制＋１，０８０円　
　中学生：５００円　　（　　〃　　　　）　　　　　〃　
　高校生：７００円　　（　　〃　　　　）　　　　　〃

　講演のみの場合：１,200円 （要予約・事前購入制とさせていただきます。）

　　　　　　　　　　　　　　当日講演のみの場合１，５００円
　
　　　　　　　　　　　　　　＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

Ｅメ−ル： [email protected]　

主催：　隆祥館書店　　　　　　　　　　　　　　　　　 後援：　創元社　

2016/2/5 ＜＜小出裕章さんを囲む会＞＞ Mo.116

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今回は、４５年にわたり原発の危険性を訴え続ける科学者、小出裕章さんに、再び

ご登場いただけることになりました。

小出裕章さんは、２０１５年２月、「熊取六人組」の仲間と主催する「原子力安全問題ゼミ」で、

京都大学原子炉実験所の停年退職前の最後の講演を行われました。原発事故の被害の

甚大さ、原子力の危険性を力説、「敗北し続けたが、恵まれた人生だった」と締めくくり、

満員の聴衆を魅了しました。


「原発と戦争を推し進める愚かな国日本」毎日新聞社出版は、反骨の原子核工学者で

ある小出裕章昌さんによが、京都大学退職後初の書き下ろしです。

２０１１年３月１１日、福島第一原発事故が発生。大量の放射性物質が放出され、

その日のうち原子力緊急事態宣言が発せられました。事故から４年半以上たった今も、

この緊急事態宣言は解除されていません。にもかかわらず、原発再稼働と原発輸出に

躍起になり、安保法制の改悪を強引に推し進めた日本政府。

小出裕章さんに、巨大権力に対しての想いを語っていただきます。

ぜひ、ご参加下さい。

－－－－－－＜小出裕章　プロフィール＞ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－

１９４９年、東京生まれ。

工学者（原子核工学）。元京都大学原子炉実験所助教。

１９６８年、原子力の平和利用に夢を抱いて

東北大学工学部原子核工学科に入学。

１９７０年、女川での反原発集会への参加を機に、原発を

やめさせるために原子力の研究を続けることを決意。

１９７４年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了（原子核工学）。

専門は放射線計測、原子力安全。

著書に『原発ゼロ』『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』（幻冬舎）

小出裕章最後の講演（岩波書店）など多数。

２０１５年３月の定年退官を機に、信州へ移住。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

「小出裕章さんを囲む会」

「原発と戦争を推し進める愚かな国日本」毎日新聞社発刊記念イベント

開催日 :　平成２８年２月５日　　金曜日

時間 ： １８：３０　開場　　　１９：００開演

会場 ： 隆祥館書店5階　多目的ホール

☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。

参加費：１，５００円 書籍購入制＋１，５１２円　　３，０１２円

講演のみの場合：２，０００円 （要予約・事前購入制とさせていただきます。)

 

当日お支払いの場合２，０００円＋１，５１２円＝３，５１２円）

当日講演のみの場合２，５００円　

＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
カ）リュウショウカンショテン

 

 

 

 

 

 

申込み・お問合せ： 隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

Ｅメ−ル： [email protected]　
主催：　隆祥館書店　 　　　　　　　 後援：　毎日新聞出版　

 

 

2015/12/20 ＜＜ 坂本敏夫さんを囲む会 ＞＞ No.114

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

暦の上では、はや大雪を迎えますが、いかがお過ごしでしょうか？

今回は、「典獄と９３４人のメロス」講談社発刊　の著者、坂本敏夫さんにご登場いた

だけることになりました。　この小説は、実話を元にした小説で、関東大震災の渦中に

究極の絆を結んだ人々の奇跡の物語です。

私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ！　メロス。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――太宰治『走れメロス』より

何のために、誰のために、少女は瓦礫の荒野を走りぬけたのか

未曾有の大地震によって横浜刑務所の外塀は全壊し、大規模火災が迫ってきた。

典獄の決断で自由を得た囚人たちに、与えられた時間は二十四時間！刻限までの

帰還を急ぐ男たちの中に、兄の身代わりとして走るサキがいた。

元刑務官でもある著者が、この本の上梓になんと３０年かけられた。色々な取材から

浮かび上がる真実を聞かせていただき、人間が人間であるがゆえのヒュ－マニズム

について知りたいと思い企画しました。ぜひご参加下さい。

 

＊＊＊＊＊＊＊　　著者プロフィール　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

坂本敏夫（さかもと・としお）

１９４７年生まれ。法政大学中退。

６７年大阪刑務所刑務官に採用される。以後、神戸刑務所、

大阪刑務所係長、法務省事務官、東京拘置所、黒羽刑務所

などで課長を歴任。

９４年広島拘置所総務部長を最後に退官。著書に

『死刑執行人の記録』（光人社）、『刑務所のすべて』（文春文庫）、

『誰が永山則夫を殺したのか』（幻冬舎）などがある。

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『典獄と９３４人のメロス』　講談社発刊記念イベント

 　　　　　　　『坂本敏夫さんを囲む会』

 

開催日 :　平成２７年１２月２０日　日曜日

時間  ：  １４：３０　開場　　　１５：００　開演

会場  ：  隆祥館書店　５階　多目的ホール

☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。

参加費：１，０００円 （ワンドリンク制） 　書籍購入制＋１，７２８円　

講演のみの場合：　１，５００円

（要予約・事前購入制とさせていただきます。）

　当日講演のみの場合　２,０００円　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL:　０６－６７６８－１０２３　

Ｅメ−ル： [email protected]　

主催：　隆祥館書店　          　　　　　　　      後援：　講談社

2015/12/13 ＜玉岡かおるさんを囲む会 ＞ No.113

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



錦のじゅうたんを敷き詰めたように、落ち葉が地面を美しくおおうこの頃、

お元気でいらっしゃいますか？


今回は、『お家さん』『負けんとき―ヴォーリズ満喜子の種まく日々―』など、

実話を元にした小説で読者の心を掴みその世界に引き込む、関西を代表する作家、

玉岡かおるさんにご登場いただけることになりました。


今回の小説 『天平の女帝　孝謙称徳』 は、「女に天皇は務まらない」と言われながら、

民のため、国のため、平和の世のために生きた孝謙称徳帝（こうけんしょうとくてい）が

主人公です。

奈良に仏教王土を築き、遣唐使を派遣し、仲麻呂ら逆臣の内乱を鎮め、道鏡を

引き立て、隼人を傍に置き、一人の人間として、女性としての人生をも求めた女帝の

真の姿が描かれており、突然の死と、秘められた愛の謎を、和気広虫ら女官たちが

解き明かす、感動の歴史大作です。


当日は、玉岡かおるさんに、女性の生き方についてもお伺いしたいと思います。

ぜひこの機会にご参加下さい。


～～～～～～～～～プロフィ－ル～～～～～～～～～～～～～～～

　（玉岡かおる）
１９６５（昭和３１）年兵庫県生れ。神戸女学院大学文学部卒。

８７年『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞し、

作家デビュー。

２０００ 年加古川市特別文化賞受賞。

２００６年 年兵庫県文化賞受賞。

２００９年 年『お家さん』で織田作之助賞受賞。

主な著書に、『蒼のなかに』『天涯の船』

『タカラジェンヌの太平洋戦争』『銀のみち一条』『自分道』

『虹、つどうべし』『ひこばえに咲く』

『負けんとき―ヴォーリズ満喜子の種まく日々―』など

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　　　　　　　＜玉岡かおるさんを囲む会　＞

　　　　　『天平の女帝　孝謙称徳』  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潮社　発刊記念イベント
　　　　　　
日時　 :　平成２７年１２月１３日　日曜日

時間  ：  　１３：３０　開場　　　　１４：００　開演

会場  ：  隆祥館書店 ５階　　多目的ホ－ル

参加費：　事前予約：１，０５６円＋本代１，９４４＝３，０００円
                 （本購入制）

　　　　　　当日：１，５５６円＋本代１，９４４円＝３，５００円

＊振込先　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  　隆祥館書店　TEL:06-6768-1023　

Ｅメール：　 [email protected]　

                                         主催：　隆祥館書店　             後援：　新潮社

2015/10/20 久坂部羊先生によるミニサイン会のお知らせ

来る １０／２０  火曜日 ５時 に、現在ＮＨＫで「破裂」フジテレビ系で「無痛」がドラマ化され

話題の  久坂部羊先生  にご来店いただけることになりました。

ミニサイン会  を行いますのでぜひこの機会にご来店下さいませ。

１００回突破記念 お薦めの本－５

１００回突破記念　お薦めの本－５

”作家さんと読者の集い”　１００回突破記念におすすめいただきました本（書名）の

一部をアップさせていただきました。詳しくは、ご来店時”１００回突破記念コーナー”

をご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。

お薦めいただきました
作家名（敬称略）　　　書名　

カベルナリア吉田　　江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

長谷川義史　　　　　  積極的その日暮らし

釈 徹宗　　　　　　　　 親鸞「四つの謎」を解く

 

１００回突破記念 お薦めの本－４

１００回突破記念　お薦めの本－４

”作家さんと読者の集い”　１００回突破記念におすすめいただきました本（書名）の

一部をアップさせていただきました。詳しくは、ご来店時”１００回突破記念コーナー”

をご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。

お薦めいただきました
作家名（敬称略）　　　書名　

相場　　　　　　　　　　火車 (新潮文庫)

米澤鐡志　　　　　　　ヒロシマの原点へ―自分史としての戦後50年

加藤ひとみ　　　　　　ちいさいおうち

 

１００回突破記念 お薦めの本－３

１００回突破記念　お薦めの本－３

”作家さんと読者の集い”　１００回突破記念におすすめいただきました本（書名）の

一部をアップさせていただきました。詳しくは、ご来店時”１００回突破記念コーナー”

をご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。

お薦めいただきました
作家名（敬称略）　　　書名　

青山裕企　　　　　　 　ニューヨークで考え中

我孫子武丸　　　　　　ほんものの魔法使 (ちくま文庫)

小野雅裕　　　　　　 　 深い河 (講談社文庫)

加藤晴之　　　　　　 　 宇宙からの帰還 (中公文庫)

中嶋裕子　　　　　　 　 つくられた放射線「安全」論 ---科学が道を踏みはずすとき

 

１００回突破記念 お薦めの本－２

１００回突破記念　お薦めの本－２

”作家さんと読者の集い”　１００回突破記念におすすめいただきました本（書名）の

一部をアップさせていただきました。詳しくは、ご来店時”１００回突破記念コーナー”

をご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。

お薦めいただきました
作家名（敬称略）　　　書名　

川上徹也　　　             本日は、お日柄もよく (徳間文庫)　　　本日は、お日柄もよく

 田中啓文　　　            大浪花別嬪番付―なにわの源蔵事件帳〈1〉 (小学館文庫)

島田潤一郎　　            文学の空気のあるところ

藤岡陽子　　　             いのちの姿

松本紀生　　　             リターンマッチ

西村貴好　　　            蒼龍

村上信夫　　　　      　へいわってすてきだね

ＭＩＣＡＯ　　　　　      　お繕いと暮らしのものづくり―布と手から生まれる古くて新しい生活

ちだい　　　　　      　　見捨てられた初期被曝 (岩波科学ライブラリー)

久坂部　羊　　　      　カラマーゾフの妹

新評論編集部
吉住亜矢　　　　　      ネオリベ現代生活批判序説

中島淳　　　　 　　      日本社会の歴史〈上〉〈中〉〈下〉 (岩波新書)

井上理津子　　　       水曜日の凱歌

谷均史先生による勉強会を終えて

谷均史先生による勉強会を終えて。

当日の質問への回答をいただきましたのでＵＰさせてもらいました。

 

Q1   自閉症の子どもたちを助けるには、どんな家族のサポートが必要でしょうか?

 

       「自閉症も千差万別です。共通して言えるのは、まず特性を把握することです。

       さらに安易に怒らないことです。それがスタートになります」

 

Q2   乳幼児の子どもたちの中で、気になる子への対応で気をつけることは何でしょうか?

 

         「まずは『怒らない、怒鳴らない』」

 

Q3   小学校高学年の長女が不登校、中学年の次女はアスペルガーのような感じ。

         二人とも他人からは「普通」に見える。診断はない。学校からも「問題ない」

       「親のしつけの問題」といわれている。診断がない今、配慮してもらうために

       学校にどのように伝えていけばいいのか?

 

     「まずは診断目的ではなく、特性の把握のために『発達テスト』を受けて、

     その特性がわかってからでないと配慮の方法はわかりません」

 

Q4   ２４歳の娘、淀川キリスト教病院の発達障がい外来を受診できますか?

 

       「紹介状があれば大丈夫です」

 

Q5   奄美や徳之島の活動をもっと知りたいです。

 

       「近々、いわみせいじ氏のマンガでわかりやすく紹介します」

 

Q6  中学校の子ども支援コーディネーター。教師や保護者に発達障がいに対する

         理解がまだまだで、途方にくれています。

 

        「全国的な傾向です。ですからこれから一般の方々への啓蒙が必要です」

 

 Q7    孫に発達テストを受けさせ、できるところを伸ばしていきたいと思います。

 

          「是非、よろしくお願い致します！」

 

Q8    知的障害者で一つのことにこだわって、落ち込むとどんな言葉をかけても、

           気分が変らない人がいました。ふとしたきっかけで気分が良くなることがありますが、

          それはどのようにすれば見いだせるのでしょうか?

 

         「普段、その人の好きなことを見つけることです。音楽でもなんでも構いません。

         ホスピスに来るお子さんで、『オジイの好きなオリオンビール』という曲だけに

         笑顔を見せる方がいます」

 

Q9    テレビ「探偵ナイトスクープ」に出演して、驚いたことはなんですか?

 

        「依頼者のためなら、どんなことも必死で行うスタッフの姿勢です。

       私はバラエティに出ることでの世間からの誹謗中傷も覚悟で取り組んでいます」

 

　　　まだ続きがあります。　少し時間をいただいて順次ＵＰして行きます。