今回は、3人の作家さんにご登場いただけるということで、司会をどのようにすすめるべきか悩んでおりました。
「牧野修さんから任せてもらっていいですよ。」と言っていただいたものの心配しておりましたが、田中啓文さんの新刊「猿猴」講談社の紹介の時も、関西人特有のボケとツッコミで思わず吹き出してしまうほどの笑いの中でご紹介くださいました。
牧野修さんの「大正二十九年の乙女たち」「晩年計画がはじまりました」も我孫子武丸さんの「さよならのためだけに」「殺戮にいたる病」も笑いの渦の中でここでしか聞けないであろうエピソ-ドを聞かせていただくことが出来ました。
質問も田中啓文さんの作品を全て読まれている男子高校生や、名古屋から花束を持って駆けつけてくれた女子高生たち、老若男女、絶えることなく続き、時間を過ぎてもサイン会に移れないぐらいでした。
見かけは難しそうな顔をされている先生方ですが、謙虚で、参加して下さっている読者に親切で、回を重ねるごとに勉強させていただくことが多いです。
追伸
毎回撮影をしてくださっている方から「今まで、あれほど笑いの絶えない囲む会はなかったですね!」と言われました。
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