********* 隆祥館書店からのお知らせ *********
秋立つとは申しましても、この猛暑です。
皆様、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか?
今回は、「はじめての土偶」 世界文化社発刊を記念して、奈良女子大教授の
武藤康弘さんと、土偶に魅せられ取材されたライタ-の譽田亜紀子さんにご登場
いただけることになりました。
来る10月15日からは、東京国立博物館にて日本国宝展が開かれ、国宝の土偶5体が
勢揃いします。土偶ブ-ムの到来です。
この本は、土偶の見た目の面白さ、不思議さ、可愛さを入り口に考古学にまだ馴染みのない
一般の方や子どもたちも気軽に手に取れるものを、ということで作られました。
縄文時代という遠い昔にこの日本列島に暮らした先人たちの姿を知り、思いを馳せる
手助けになればと考えています。
難しいことは抜きにして、まずは心のままにユニークで魅力的な土偶に出会い、
自分なりの想像で楽しんでいただければと思います。
学校で習った土偶だけしか知らないなんて、もったいない!豊かな縄文の世界、
土偶の世界に、ご案内いただきます。是非、この機会にご参加下さいませ。
【デザイナ-による土偶ピアス 2種類も、良かったら是非】
①実際に縄文人たちがしていたといわれるピアスをシルバーで作ったもの
(縄文時代のデザイン)
②土偶そのものをピアスにしたもの。誉田さんが土偶にはまるきっかけになった土偶と、
デザイナーがお気に入りの土偶をそのままピアスに。
☆~☆~☆~☆~☆~~ 著者プロフィール ~~☆~☆~☆~☆~☆~☆
監修: 武藤康弘(むとう・やすひろ)
1985年國學院大學大学院
修士課程修了
1997年博士(文学)東京大学。
1987年東京大学助手。
1999年奈良女子大学助教授、
2011年同大学教授、現在に至る。
少年時代から曾祖父の血を引いた
考古少年で、秋田の鎧田遺跡の
発掘で、掘り出されたばかりのほぼ
完形の結髪土偶を手にしたのが
土偶との最初の出会いである。
取材・文: 譽田亜紀子(こんだ・あきこ)
岐阜県生まれ。フリーのライター。
2010年に出版された『奈良で
「デザイン」を考えてみました』
取材中に奈良県観音寺本馬遺跡
から出土した土偶に出会い、
造形の素晴しさに衝撃を受ける。
現在、ひとりでも多くの人に土偶の
面白さを伝えるために活動中。
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< 武藤康弘さんx譽田亜紀子さんトークイベント >
「はじめての土偶」 世界文化社発刊記念イベント
日時: 9月12日(金曜日) 午後 18:30 開場 19:00 開演
会場: 隆祥館書店 7階 ギャラリ-
参加: (要予約・事前購入制とさせていただきます。)
★ CafeBreakTime:1500円
* 振込先 三井住友銀行上町支店 (普通)1353923
カ)リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL06-6768-1023
Eメ-ル: [email protected]
主催: 隆祥館書店 後援:世界文化社
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