今回は、「ルソンの壺」や、「ちちんぷいぷい」でおなじみの、精神科医、名越康文先生に、
新刊「どうせ死ぬのに、なぜ生きるのか」晴れやかな日々を送るための“仏教心理学講義”
(PHP研究所)の発刊記念イベントを兼ねて、ご登場いただけることになりました。
仏教と聞くと「難しい」という印象を持つ方が多いかも知れませんが、例えば、突然
介護をしなくてはならない状況になってしまったり、生活の中で大きなアクシデントが起き、
心の平静を保つ自信がなくなってしまった時には、何かに縋りたくなります。
また、何の不自由も無く明るく暮らしておられる方でも、自分は、幸せなのだろうか?
と考えることがあると思います。今回の本では、精神科医の名越康文先生が、
あらゆる悩み事の根底にある「漠然とした不安」を解消することができるのは、仏教だけであり、
誰でも実践可能な「行」と「方便」を薦めておられます。「自分の人生をもう少し充実させたい」
「毎日をもう少し明るく生きたい」という願いをもたれている方に、ぜひご参加いただきたい
と思います。
~~~~ プロフィール ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
名越康文 (なこし・やすふみ)
1960年、奈良県生まれ。
精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。
専門は思春期精神医学、精神療法。
近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院
(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急
病棟の設立、責任者を経て、1999 年に同病院を退職。
引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオで
コメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野
で活躍中。
著書に『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』(角川SSC新書、2010)、
『毎日トクしている人の秘密』(PHP研究所、2012)、
(写真:大坊 崇)
『自分を支える心の技法 対人関係を変える9つのレッスン』(医学書院、2012)、
『質問です。』(飛鳥新社、2013)、『驚く力 さえない毎日から抜け出す64のヒント』(夜間飛行、2013)などがある。
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「どうせ死ぬのに、なぜ生きるのか」晴れやかな日々を送るための“仏教心理学講義”
PHP研究所発刊記念イベント
< 名越康文先生を囲む会 >
会場: 隆祥館書店斜め向かい上本町変電所ホ-ル
CafeBreakTime:本代込み2,500円(1,636円+864円)
講演のみ 2,000円 当日は3,000円
(事前購入制とさせていただきます。)
お申込方法: お申込みについて
申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL06-6768-1023
Eメ-ル: [email protected]
* 振込先: 三井住友銀行上町支店 (普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン
主催: 隆祥館書店 後援 : PHP研究所
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