隆祥館書店

隆祥館書店から ごあいさつ

隆祥館書店から　ごあいさつ

隆祥館書店のある大阪の上町台地は、歴史のある高台で、近くに「大阪城」「難
波宮跡」があります。安堂寺には、直木賞で有名な「直木三十五」の生家や、
「直木三十五記念館」があります。


このような歴史と文化のある地域で「本」を通じて繋がる地域の文化の発信地と
しての役割に誇りを持っています。

近年、特に力を入れているのは「作家と読者の集い」という「作家」と「読者」
が直接、顔を合わせ質疑応答を交え思いを共有し、絆を深めるというイベントで、
すでに100回をこえました。

昨今、地域にとって必要なはずの街の小さな書店が、アマゾンなどのネット書店
や、電子書籍の普及などの影響を受け、大変苦しい状況に追い込まれています。


そんな中、作家さんや編集の方の本に込めた熱い思いを、子どもからお年寄りま
で、読者の方々にリアルに伝える機会を設けることに、当書店の使命があると痛
感しております。

これからも「本」を媒体にしたあらゆるジャンルのイベントに挑戦していきたい
と思っておりますので宜しくお願い致します。

当書店を囲む厚い読者の熱意に支えられ、苦しくともやりがいのある仕事である
と、一日一日を過ごしています。

2015/10/4 『みんなのなかで そして みんなとともに』 谷均史先生による勉強会 No.108

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　隆祥館書店からのお知らせ　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

今回は、発達障がいの理解を深める冊子『みんなのなかで　そして　みんなとともに』の

著者で医師の谷均史先生に講演していただき、イラストを担当されている、漫画家の

いわみせいじさんには谷先生と共にサイン会にご登場いただけることになりました。


「おはようパ－ソナリティ道上洋三です。」でも、紹介されましたが、発達障がいは、

親の責任でも家族の責任でもないのです。大切なことは、その苦手な部分に早く

私たち周囲の大人が気づき、できる限りのサポートをすること。

この冊子には、発達障がいを抱えた子どもや大人が、成功体験を増やし自信を持つ

ための具体的な手法が記載されています。子どもの成長に大きく関わる教職員の

方々にも是非お勧めです。学校現場で、すぐ活かせます！『発達障がい』についての

お話と、谷均史先生が関わってこられた障がいを持って生まれてきた奄美の子供たち

との素敵なお話を写真とともにご覧いただけると思います。


発達障がいの子どもたちへの理解を深めるために、これからどのようにしたら良いのか

考えて行くためにもぜひ、ご参加下さい。


☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～　プロフィール　～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆

　谷 均史

１９５６年　大阪生まれ。１９６８年　（中学１年）

城北市民病院入院中、徳之島から治療に来ていた５歳の

子どもとその家族に出会ったことから、島へ行く決心で

医学部を目指す。１９８４年新潟大学医学部卒業。

１９８６年に徳之島へ（約７年間在住）。日本国内初の

離島内での９００グラム未熟児救命育成に成功。

現在も、奄美諸島の医療支援、島の教育委員会・

保育連合会などのサポートで離島を往復、約２０年前より、漫画家のいわみせいじ氏と

タッグを組み、『子どもの病気』や『発達障がい』などをわかりやすくお母さん方に

理解してもらえることを目指して冊子づくりや、医療講演を行っている。

主な出演番組：朝日放送『おはよう朝日です』　『探偵！ナイトスクープ（医学担当）』

～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～

いわみせいじ  漫画家

１９６０年　和歌山県生まれ　１９８１年　『まんがタイム』誌に

おいて新人賞受賞後『おーい！ダンくん』連載開始

２０００年　韓国・済州道での「ジャパンフェスティバル」

にて２週間で２０００人の似顔絵を描くなど国際的にも活躍、

訪問国はイギリス、ドイツ、南アフリカなど１０数ヵ国に及ぶ。

２０１０年　文化庁より文化交流使の指名を受け、１年間、海外で活躍

現在も国内外で漫画ワークショップ、特別講義、漫画ライブショー等、幅広く広く活動

代表作　『浪速泣く友タイガース』(まんがスポーツ)　『写漫スープレックス』(ビッグコミック)

『ボンちゃん』(大阪新聞)　等　(社)日本漫画家協会会員、マンガジャパン会員、

大阪芸術大学客員教授

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『みんなのなかで　そして　みんなとともに』発達障がいの理解を深める冊子

　　　　　　　　　　　　　　　　　谷均史先生による勉強会(仮タイトル)

開催日 :　平成２７年１０月　４日　日曜日

時間  ：  １４：３０　開場　　　１５：００　開演

会場  ：  隆祥館書店　５階　多目的ホ－ル

参加費：　１，５００円
 
（要予約・事前購入制とさせていただきます。
    当日お支払いの場合２，０００円）
 
＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ：  隆祥館書店　TEL：　０６－６７６８－１０２３　

Ｅメ－ル： 　[email protected]　

 

2015/9/13 ＜ カベルナリア吉田さんを囲む会 ＞ No.107

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　隆祥館書店からのお知らせ　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

今回は、沖縄に通い続けて20年以上の著者カベルナリア吉田さんにご登場

いただけることになりました。　普段はグルメや路地裏散歩など、気軽なテーマで沖縄

の本を書いておられますが、一度は戦争をテーマに沖縄を歩かなければいけないと

思っておられたそうです。
　
　
「ひめゆり」などのキーワードを通じ、沖縄で悲惨な戦争があったことは広く知られています。

しかし一方で「なぜ」沖縄が戦争の舞台になり、それは「なぜ」避けられなかったのかは、

意外に知られていません。「悲惨」のイメージに留まらず流れを正しく知り、沖縄戦を

整理しなければいけない。　と「戦争が起こった順に沖縄を歩かれ、時系列に沿って

整理する旅に出られ、紀行を本にまとめられました。


　世の中のベクトルがジワジワと巧妙に、戦争に向かっています。流れを止めるには、

早い段階で予兆に気づかなければいけません。そのためには過去の戦争を整理することで、

権力者の思考回路や常套句を知り、予兆に敏感になることが大切だと思います。
　
　
同じ過ちを繰り返さないためには、どうしたらいいのか――沖縄戦をたどる旅を通じて

感じたヒントを、いろいろお話しいただきます。ぜひご参加ください。


～～～～～～　プロフィール　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
紀行ライター　カベルナリア吉田

１９６５年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社

ほかを経て２００２年からフリー。沖縄と島を中心に、

車を使わず自分の足で全国を歩き、紀行文を書き

続けている。沖縄関連の著書は

『ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行』（彩流社）、

『沖縄の島へ全部行ってみたサー』（朝日文庫）、

『石垣宮古ぐだぐだ散歩』『絶海の孤島』（イカロス出版）、

『沖縄・奄美の小さな島々』（中公新書ラクレ）、

『沖縄バカ一代』(林檎プロモーション)、

　　　　　　　　　　　　　　　　　『沖縄ディープインパクト食堂』（アスペクト）など

硬軟織り交ぜ多数。早稲田大学社会人講座で毎夏「実踏体感！沖縄学」を開講、

２０１５年は写真展開催、単行本の挿絵イラストなど活動の場を広げている。

趣味はバイオリンとレスリング。１７５cm×８５kg、乙女座Ｏ型。

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＜カベルナリア吉田さんを囲む会　＞

　　　　　　　　　『沖縄戦５４６日を歩く』　彩流社　発刊記念イベント

日時　 :　平成２７年９月１３日　日曜日
時間  ：  １４：３０　開場　　　１５：００　開演
会場  ：  隆祥館書店５階　　多目的ホ－ル
参加費：　事前予約１０００円、　当日１５００円。

本の購入は別途受付。

　　　　『沖縄戦５４６日を歩く』　税込２，１６０円

＊振込先：　三井住友銀行上町支店　　（普通）　１３５３９２３
　　　　　　　　カ）リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ：  　隆祥館書店　TEL:０６－６７６８－１０２３　
　　　　　　　　　　　　　　Ｅメ−ル： 　[email protected]　　
                                          主催：　隆祥館書店　             後援：　彩流社

2015/8/8 産経新聞に掲載されました

＊＊　２０１５／８／７　産経新聞　朝刊に掲載されました。

産経ＷＥＢ：　http://www.sankei.com/west/news/150807/wst1508070042-n1.html　

「今、書店として考えること」

2015/8/1 隆祥館書店からお薦め本

１９４５年、終戦の年。原爆投下の練習のため、模擬原爆・通称パンプキン爆弾

が日本各地に４９発も落とされていた事実を知っていますか？


令丈ヒロ子著『パンプキン！模擬原爆の夏』講談社刊

核物質をつまないものの、30都市に、49発投下されたパンプキン爆弾は

全国で死者400名負傷者1200名をこす被害を出した。
 


本当にあったことを、小説で読み、知って欲しい。

子どもたちにも、ぜひ　読んでいただきたい一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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　㈱隆祥館書店　二村知子

542-0061
大阪市中央区安堂寺町１－３－４
  TEL　０６－６７６８－１０２３
  FAX　０６－６７６８－１０２４
  E-Mail: [email protected]
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2015/7/31 隆祥館書店からのお薦め書

「みんなのなかでそしてみんなとともに」
            
　　文：医師　谷均史 
イラスト：いわみせいじ
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
「おはようパ－ソナリティ道上洋三です。」で、紹介されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　
発達障がいは、親の責任でも家族の責任でもない。

大切なことは、その苦手な部分に早く私たち周囲の大人が気づき、できる限りの

サポートをすること。


発達障がいを抱えた子どもや大人が、成功体験を増やし自信を持つための具体的

な手法が記載されています。

子どもの成長に大きく関わる教職員の方々に是非お勧めです。

学校現場で、すぐ活かせます！

 

                                               「みんなのなかで   そして　みんなとともに」
　　                                         税込　８６４円

遠方の方および他府県の方は、送料をプラスして
（合計１０８０円）お振込みいただき、送付先の連絡を
いただきましたら、送らせていただきます。

振込先 ：　三井住友銀行　上町支店　店番号１０６
　　　　　　普通　１１５２８９８ 　カ）リュウショウカンショテン
　　　　　　　(株)隆祥館書店

問合せ：　０６－６７６８－１０２３
　　　　　　（８時３０分～２３時）

メール：　[email protected]

ご希望の方は、上記連絡先まで、
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