大阪市の名所旧跡史跡

柴島神社3

拝殿　27114-27

柴島神社4

仲哀天皇社　27114-28

神社創建前は、この地は「仲哀天皇の森」と呼ばれていた。又、天皇の御休息の場所とも伝わる。

柴島神社5

住吉神社　27114-29

稲荷社・水神社の2社を合祀している。

中島惣社

27114-12

（所在地）東中島4-9-41

（撮影日）2009.6.20

白雉2年（651年）に孝徳天皇が難波長柄豊崎宮に還都した時、五穀農穣を祈願し神領を与えたのが、創建と伝わる。元は稲荷神社と称していたが、明治29年に今の社名となる。明治41年～42年にかけて、中島郷48ヶ村の神社を合祀して親宮となる。

中島惣社2

拝殿　27114-13

中島惣社3

2　27114-14

中島惣社4

大将軍社　27114-15

中島惣社5

若宮社　27114-16

境内末社で10神を祀り、楠木正成も祀られている。社殿は昭和62年に再建された。

中島惣社6

落葉塚　27114-17

貞享4年（1687年）松尾芭蕉が伊勢の多度大社を参拝した時に、詠んだ句である。文化10年（1813年）に建てられた。　

宮人よ　わが名をちらせ　落葉川　　　ばせを

中島惣社7

東参道脇鳥居　27114-18

崇禅寺西山門に向かってまっすぐな参道の脇にある鳥居である。