田蓑神社 (震災復興記念碑)
平成12年に震災復興を記念した碑。歌碑は日野資枝の和歌。
紀貫之の歌碑 (田蓑神社)
古今和歌集の選者であった紀貫之が、佃の地が田蓑の島と
呼ばれている頃に詠んだ歌。
雨により 田蓑の島を けふゆけば
なにはかくれぬ ものにぞありける
紀 貫之(古今和歌集)
佃漁民ゆかりの地 (田蓑神社)
佃の漁民が徳川家康から特権を与えられた。
寛永7年(1630年)漁民の一部が江戸鉄砲洲に移住して、
江戸に佃島と言う地名がついた。
謡曲「芦刈」ゆかりの地 (田蓑神社)
川に挟まれた佃は、昔は芦が生い茂っていた。
万葉歌碑(姫島神社)
妹が名は 千代に流れむ 姫島の
小松がうれに こけむすまでに
(万葉集 河辺宮人)
西成大橋親柱の碑(鼻川神社)
野里住吉神社 (乙女塚)
*一夜官女の祭り(府民族文化財)
野里村で災難を避けるために行われてきた人身御供の風習を300年以上前に止め、
その代わりに、神事として毎年2月20日に行われる。
「龍の家」は乙女を選んだ場所で、その跡が「乙女塚」になっている。
野里の渡し (野里住吉神社)
所在地: 野里1-15(野里住吉神社内)
撮影日: 2009-4-18
新千船橋柱(大和田住吉神社)
大和川に架かっていた橋。元は初代の心斎橋で、次に境川橋となり、
昭和3年新千船橋となる。昭和46年に撤去され、今は鶴見緑地公園に緑地西橋としてある。