27102-6
(所在地)都島本通1-20-22
(撮影日)2009.9.24
仁安3年(1168年)に後白河法皇が生母待賢門院(たいけんもんいん)の菩提を弔うために創建した寺で、代々皇女が受け継ぐ尼寺である。寺名は「母后報恩」という意がある。当初は荘園や大伽藍を有す大寺院であったが、災害や戦乱で荒廃してしまった。
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南鳥居
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拝殿
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石造三重宝篋印塔
嘉元2年(1304年)の銘がある、市内最古の
石造三重宝篋印塔。 府有形文化財
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都島神社 西鳥居
大阪市都島区都島本通 1-5-5
後白河法皇が母恩寺を行幸した時に、この地が淀川の洪水で困っているのを知り、
土地の守護神として創建した。主神に15の神を祀るので、十五神社と称していたが、
昭和18年に都島神社と改称した。