27102-12
(所在地)都島本通1-1
(撮影日)2009.9.24
この辺り一帯はかつては田園地帯で、淀川の水を利用した農業用水路が多くあったが、都市化と共になくなり、その当時の名残りとして、農業用水門を復元し、展示している。
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大阪港紋章
鵺は、伝説上の怪獣又は妖怪で、頭は猿、胴は獅子、手足は虎、尾は蛇で、声はトラツグミに似ているといわれる。
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(所在地)都島本通3-18
仁平3年(1153年)宮中に夜毎「鵺」という怪獣が現れ、近衛天皇を苦しめていたため、待臣の源頼政が退治して、亡骸を小船にのせ淀川に流したところ、この地に漂着した。村人たちは祟りを恐れ、埋葬して祠を建てた。
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(所在地)都島本通1-20-22
仁安3年(1168年)に後白河法皇が生母待賢門院(たいけんもんいん)の菩提を弔うために創建した寺で、代々皇女が受け継ぐ尼寺である。寺名は「母后報恩」という意がある。当初は荘園や大伽藍を有す大寺院であったが、災害や戦乱で荒廃してしまった。
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南鳥居
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拝殿
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石造三重宝篋印塔
嘉元2年(1304年)の銘がある、市内最古の
石造三重宝篋印塔。 府有形文化財