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27114-30
(所在地)柴島3-7-30(柴島神社内)
(撮影日)2010.4.25
江戸時代に柴島一帯では、淀川の流れを使って木綿を洗う、晒(さらし)業が盛んであった。文禄3年(1594年)には始まったといわれる晒業は、明治末頃は、大阪を代表する産業であったが、その後、河川改修や浄水場の建設により衰退した。
東鳥居 27114-25
(所在地)柴島3-7-30
貞永元年(1232年)淀川の氾濫により、この辺りが大洪水になった。村人達が高台に避難していた所に小社が漂着し、その夜の神のお告げにより、村の産土神として祀ったのが始まりとされる。明治34年に淀川河川改修工事のため、今の場所に移転した。
西鳥居 27114-26
拝殿 27114-27
仲哀天皇社 27114-28
神社創建前は、この地は「仲哀天皇の森」と呼ばれていた。又、天皇の御休息の場所とも伝わる。
住吉神社 27114-29
稲荷社・水神社の2社を合祀している。
27114-12
(所在地)東中島4-9-41
(撮影日)2009.6.20
白雉2年(651年)に孝徳天皇が難波長柄豊崎宮に還都した時、五穀農穣を祈願し神領を与えたのが、創建と伝わる。元は稲荷神社と称していたが、明治29年に今の社名となる。明治41年~42年にかけて、中島郷48ヶ村の神社を合祀して親宮となる。
拝殿 27114-13
2 27114-14
大将軍社 27114-15