大阪市の名所旧跡史跡

藤田邸跡公園14

27102-92

藤田美術館

27102-76

美術館入口

（所在地）網島町10-32

（撮影日）2010.5.8

明治維新後、大阪財界で活躍した藤田伝三郎と、その子息が収集した美術品を展示公開している美術館である。建物は明治42年に建てられた邸宅の蔵で、昭和20年の空襲で焼失を免れ、昭和29年に美術館として開館した。

 

藤田美術館2

27102-77

展示館

藤田美術館3

27102-78

多宝塔

高野山光台院にあった塔を大正5年（1916年）に移築した。

 

大和街道道標

27102-75

（所在地）中野町2-16-20（都島区役所前）

（撮影日）2011.12.7

京街道と同じく、京橋を起点とした街道で、元の場所はＪＲ片町線片町駅西側で、京街道との分岐点に建てられていた。道標にあ天保15年（1844年）の銘が刻んである。

 

京街道の碑

27102-74

（所在地）東野田町5-7

（撮影日）2011.12.7

大阪城を築城した秀吉は、城のすぐ横を流れ氾濫を繰り返す淀川の堤防工事を毛利一族に命じ、文禄5年（1596年）に淀川左岸堤防が完成した。この堤防は文禄提といわれ、京街道の始まりとなった。

 

京街道道標

27102-73

（所在地）東野田町2-9（歩道植え込みの中）

（撮影日）2011.12.7

京橋を起点として、淀川左岸沿いに淀を経由し、京に向かう街道で、豊臣秀吉の時代にできた街道。後に、高麗橋を起点として、大坂街道（京都での呼び名）とも呼ばれるようになった。

 

淀川大堰

27102-70

（所在地）毛馬町4

（所在地）2011.10.20

新淀川と大川（旧淀川）との分岐点にある施設で、大阪府・兵庫県への水源確保、海水混入の防止で、大川の水質改善など役目を果たしている。元の長柄可動堰に変わり、昭和58年に完成した。

 

淀川大堰2

27102-71

毛馬閘門

27102-65

毛馬閘門

（所在地）毛馬町3-8

（撮影日）2011.10.20

新淀川開削工事の時、毛馬で大川（旧淀川）との分岐をするために、洗堰（推量調節）と閘門は完成した。大正7年に第2閘門ができ、今の閘門は三代目で、昭和49年に竣工した。昭和57年淀川大堰の完成により、旧洗堰と初代閘門は閉鎖された。