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桜と拝殿
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(所在地)網島町11(桜之宮公園内)
(撮影日)2009.9.24
古くは、淀川の三角州であったこの地に人が住み始めたのは、平安時代頃で榎並荘の一部になっていた。地名の由来は、淀川対岸に「大隈宮」・「長柄豊崎宮」があったので、都に向き合う島という「都向島」が、都島となったtp思われている。今の都島は昭和18年に誕生した。
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(所在地)中野町1-10(桜之宮公園内)
茶の湯のを好んでいた豊臣秀吉が、淀川のこの辺りの水が良いところから小湾をつくり、茶人の大江青湾に因んで「青湾」と名づけたという他に諸説ある。碑は、文久2年(1862年)に南画の画人で、この地の住人であった田能村直人が建てた。
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(所在地)中野町5-13(毛馬桜之宮公園内)
明治28年(1895年)に大阪市で最初に完成した桜之宮水源地は、大正3年(1914年)、柴島浄水場の完成により給水をやめ、大正3年(1914年)、柴島浄水場の完成により給水をやめ、大正9年には閉鎖された。この碑は、水道発祥70周年を記念して昭和40年にこの地に建てられた。
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取水口跡
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(所在地)善源寺1-11
この地は、かつて善禅寺荘と呼ばれ、大江山の鬼(酒呑童子)退治で有名な源頼光の荘園であった。平安時代の中頃の長徳年間に産土神を創建した時に、頼光がクスを植えたとされる。渡辺綱は頼光の四天王の一人で、神社参詣の時に、馬をこのクスにつないだので、この名で呼ばれるようになった。
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枯死したクス
昭和13年に大阪府の天然記念物第1号に指定されたが、戦災で枯死した。
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神社鳥居
産土神社は明治42年に桜宮神社に合祀された。
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