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27104-11
大阪港紋章
鵺は、伝説上の怪獣又は妖怪で、頭は猿、胴は獅子、手足は虎、尾は蛇で、声はトラツグミに似ているといわれる。
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(所在地)都島本通3-18
(撮影日)2009.9.24
仁平3年(1153年)宮中に夜毎「鵺」という怪獣が現れ、近衛天皇を苦しめていたため、待臣の源頼政が退治して、亡骸を小船にのせ淀川に流したところ、この地に漂着した。村人たちは祟りを恐れ、埋葬して祠を建てた。
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(所在地)都島本通1-20-22
仁安3年(1168年)に後白河法皇が生母待賢門院(たいけんもんいん)の菩提を弔うために創建した寺で、代々皇女が受け継ぐ尼寺である。寺名は「母后報恩」という意がある。当初は荘園や大伽藍を有す大寺院であったが、災害や戦乱で荒廃してしまった。
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南鳥居
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拝殿
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石造三重宝篋印塔
嘉元2年(1304年)の銘がある、市内最古の
石造三重宝篋印塔。 府有形文化財
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都島神社 西鳥居
大阪市都島区都島本通 1-5-5
後白河法皇が母恩寺を行幸した時に、この地が淀川の洪水で困っているのを知り、
土地の守護神として創建した。主神に15の神を祀るので、十五神社と称していたが、
昭和18年に都島神社と改称した。