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(所在地)生野西4-7-14
(撮影日)2011.3.19
生野西公園周辺は杉林であったが、昭和初期頃から宅地造成が始まった時に、首のない地蔵が見つかり、この地に安置された。当時は首なし地蔵と呼ばれていた。戦後、地区内を転々とし、昭和36年に今の場所になった。
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鳥居
(所在地)生野東4-7-11
創建は元禄2年(1689年)とされているが、文禄2年(1593年)とも伝わり、旧林寺村の氏神で素盞鳴(牛頭天王)を祀る神社であった。明治41年(1908年)河堀稲生神社(天王寺区)に合祀され、御旅所となったが、昭和30年に氏子の懇請により、御旅霊の還御を仰ぎ生野神社となった。
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拝殿
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歓喜殿
男女のシンボルをお祀りしている。
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境内社
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市保存樹67号(クスノキ)
平成7年9月22日指定
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(所在地)勝山南3-3(御勝山南公園内)
明治15年(1882年)堂島で大阪測候所として設立された大阪管区気象台は、昭和8年から昭和43年までの35年間、この御勝山南公園にあった。昭和29年に日本で最初の気象レーダーが設立された気象台でもあった。
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民俗学・国分学者だった折口信夫は歌人・詩人でもあり、号を「釈迢空」としていた。
(撮影日)2009.4.28
明治20年(1887年)に浪速区で生まれ、天王寺中学にいた頃、この辺りをよく散策しており、大阪詠物集のなかの「舎利寺」では、この地の地名が書かれており、その一文が碑に刻まれている。