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(所在地)鶴橋3-4-35
(撮影日)2011.3.14
創建など詳しいことは不明であるが、社殿のそばの榎が御神木であるので、御神木をお祀りする神として建立されたと思われる。神社前の榎木橋の親柱が石造であるところから、明治7年以前に御神木である榎は存在していたと思われる。
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榎木橋の親柱
旧平野川に架かっていた橋で、昭和15年に川が埋め立てられた時に廃橋となった。
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(所在地)桃谷3-18-32
(撮影日)2009.4.28
幕末の慶応2年(1866年)に建てられた道標で、八尾の句宝寺を通って信貴山参詣のための道標である。
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御神木
樹林四百年と推定される椎の木で、木村重成が植えたと伝わる。
(所在地)桃谷3-21
木村家は大阪夏の陣で討死した木村重成の娘婿であった猪飼野左馬助の子孫だと伝わる。大地主で自宅から生駒山の下まで自分の土地で行けたという、17代目は高利貸しで「鬼権」と呼ばれ、府会議員になり、銀行も経営していた。
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東鳥居
(所在地)桃谷2-16-22
豊臣秀吉の時代であった文禄年間(1592年~1596年)に出雲国の熊野坐神社から、素盞鳴命を分霊し、お祀りしたのが始まりである。最初は「牛頭(ごず)天王社」と呼ばれていた。明治43年(1910年)に御館(みたて)と神社を合祀した。
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南鳥居
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拝殿