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<所在地>西大橋南西側緑地
<撮影日>2009.6.9
この地で「十一屋」という質屋を営みながら、天文暦学者として有名であった麻田剛立に弟子入りして、天文暦を学ぶ、特に、観測機器の考案・改良に優れていた。寛政7年(1795年)幕府からの要請を受け改暦に当たり、寛政9年には寛政暦を完成させた。その後は、この地で幕府天文観測御用となった。
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