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<所在地>北堀江4-3-2(中央図書館南東角)
<撮影日>2009.6.9
天文元年(1736年)北堀江の商家の長子として生まれ、通称は坪井屋吉衛門といった。「兼葭堂」の名は、自宅の井戸の側から芦(葦)が出てきた事に因んで号とし、他に「巽斎」とも号した。幼少期から向学心が旺盛で、家業を営みながら一流の大家から、書画・漢詩・本草学・蘭学等を学び、近世大阪で著名な町人学者となり、自宅は書家・文人などのサロンとなっていた。
<所在地>北堀江4-9-7
<撮影日>2012.10.9
江戸時代に長堀川沿いのこの地にあった土佐藩蔵屋敷には稲荷神社があったが、享保2年(1717年)六代藩主山内豊隆が社殿を造営し、以後、参勤交代の時には山内家は必ず参拝していた。明治維新後、岩崎彌太郎がこの地を取得し、「三菱商会」を設立して三菱財閥となったので、三菱創業の地の守護神となっている。
*神社参道
*石宮神社
*若宮神社
*奥の院
*灯篭
火袋の窓が三菱の社章になっている。
*青銅の狛犬(岩崎彌太郎寄進)