« 2013年8 月 | メイン | 2019年4 月 »
<所在地>千代崎1.2~北堀江4.南堀江4
<撮影日>2013.3.12
明治5年(1872年)、橋の中央部の桁が橋本体に引き込まれる構造の可動橋で、「そろばん橋」とも呼ばれ、高い帆柱をもった船の木津川での航行を可能にしていた。明治18年の大洪水で橋は消失し、可動橋ではない橋が架けられた。昭和2年に架け替えられ、昭和31年に嵩上げ工事がなされた。
<所在地>千代崎・本田1~北堀江4・新町4
明治41年(1908年)、市電東西線の開通のため、木津川に市電専用機として架けられた。橋名の伯楽はこの地に存在したと伝わる島の名である。現在の橋は平成18年に拡幅され、架け替えられた。
<所在地>本田1~新町4
明治2年(1869年)、松島にできた遊郭と川口の居留地への通行のために架けられた橋で、この地は木津川と尻無川(埋立)の分岐点であり、名の由来となる名松があった。今の橋は昭和5年に架けられた。
<所在地>本田1~立売堀5
<撮影日>2013.3.15
明治2年(1869年)に江之子島から川口に渡る橋として架けられ、木津川橋・松島橋を含め、木津川に架かる橋は3橋となった。橋が架かる前のこの地には、「大渡し」と呼ばれる渡し船があったところから今の橋名になった。現在の橋は昭和4年に架け替えられたものである。
<所在地>本田1・川口~立売堀5・江之子島2
東大阪と大阪港を結ぶ、府計画道路(中央大通)として、木津川に架けた橋である。昭和35年から工事は始まり、昭和44年に完成した。南北、別々に橋を架け、中央部の間に地下鉄中央線の橋があり、上部は、阪神高速の高架になっている。