« 2013年8 月 | メイン | 2019年4 月 »
<所在地>江戸堀1-23-30
<撮影日>2012.12.4
設計者・施行者は不明であるが、大正末期から昭和初期の建物と推測されている。地上4階建て、地下1階の鉄筋コンクリート造りである。今の名称の前は、太平ビル・ロボビルという名称であった。
<所在地>江戸堀1-15-23
<撮影日>2012.11.18
昭和12年(1937年)竣工の4階建て鉄筋コンクリート造りの建物で、設計者は不明である。外装から推測すると、竣工時は3階建てであったが、後に4階部を増築したのではないかと思われる。
<所在地>江戸堀1-16-9
昭和8年(1933年)に着工し、昭和10年(1935年)に完成した木造平屋一部二階建てで、入母屋造りの大屋根の2ヶ所に千鳥破風がある大型の和風の建物である。設計は池田谷久吉氏の建築事務所で、平成11年、国登録有形文化財に指定された。
<所在地>江戸堀1-10-26
綿布商として財をなした児玉竹次郎の邸宅として、昭和10年(1935年)に完成した地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造りの建物で、設計・施行はヴォーリス氏設計の建物の施行をしていた岡本工務店である。国登録有形文化財・建築学会要保存建築物
<所在地>江戸堀1-2-1
平成5年に完成した新社屋建設のため、平成2年に解体された肥後橋ビルの装飾である。ヴォーリスの設計で大正11年(1922年)に工事着手され、大正14年(1925年)に竣工した。地上8階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、施工は竹中工務店である。
<所在地>立売堀1-5-2
昭和2年(1927年)、鴻池組の施工でテナントビルといて建てられた。戦災で左半分は焼失したが、昭和36年(1961年)に新館として再建された。地上4階(一部5階)地下1階の鉄筋コンクリート造りである。
<所在地>新町4-5-7
<撮影日>2012.10.11
昭和11年(1936年)、細野組の本社屋として建てられた。地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造りの建物である。
<所在地>新町2-5-5
<撮影日>2012.5.5
旧新町演舞場であったこの建物は大正11年(1922年)、旧大阪市庁舎などを設計した片岡安氏の設計事務所の設計で建てられた。昭和24年には大阪屋本社となり、昭和46年に西側の演芸場を撤去して、6階建ての社屋が建てられた。現在の赤レンガの外壁は後年の改装によるもので、竣工当時は白壁であった。