« 大石権内良昭墓所(大石内蔵助の父) 北区 | メイン | 神明社旧跡 北区 »
(所在地)曽根崎1-2-19(法清寺)
(撮影日)2012.11.7
江戸時代、この寺の西側に「油屋」という遊所がありかしくは店の遊女であったが、身請けされ妾として囲われていた。その後、寂しさから酒浸りの酒乱となり、諫めにきた兄を殺害したため捕らわれ、市中引き回しの途中に、油あげを求めみだれ髪につけ斬首された、処刑後すぐに「八重霞浪速浜荻」という芝居にされて評判となり、油屋喜兵衛が建てたかしくの墓石を削って飲めば断酒、酒乱に効くという俗信が広まった。
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