« 神馬舎 北区 | メイン | 車宿(くるまやどり) 北区 »
鳳輦庫には、天神祭の時に菅原道真公の御神霊が乗る鳳輦が納められており、神輿庫には、鳳神輿と玉神輿が収められている。鳳神輿には相撲の神様といわれる野見宿彌(のみのすくね)の御霊が乗り、玉神輿には剛力で天岩戸を開けた手力雄命(てじからおうのみこと)の御霊が乗り、天神祭の渡御が行われる。二基の神輿は天保8年(1837年)、「大塩平八郎の乱」の火災により焼失したが、天保11年に御旅所があった江之子島東町の氏子達の寄進により復活し、今に伝わる。
※左が鳳輦庫(ほうれんこ)
※右が神輿庫
この記事へのコメントは終了しました。
コメント