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平安時代にできた思想の言葉で、日本的な精神である「大和魂」と中国の知識である「漢才」の両者を合わせることでできた言葉である。この言葉は菅原道真が記したとされる「菅家遺誠」の中の語であるが、後世の研究で本は菅原道真が記したものではないとされている。この思想は幕末から明治にかけて医学者の影響で広まり、各地の天満宮に建てられた。この碑は嘉永5年(1852年)に建てられ、碑文の揮亳は菅原家後裔の東坊城聰長である。
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