(所在地)堂島浜2-1-25
(撮影日)2015.4.12
大正3年(1914年)に「関西電気倶楽部」という電気関連の事業者の社交倶楽部として発足し、翌年には「中央電気倶楽部」という現在の名称に変更した。発足当時ぼ建物は火災にて焼失したため、大正5年に二代目の建物が建てられたが、手狭になったため、昭和5年(1930年)、三代目の現在の建物が建てられた。建物は地上5階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、外装はレンガ風のテラコッタ装飾で、内部は各階ごとにデザインが違っている。平成21年には近代化産業遺産に認定された。