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(所在地)中之島(中之島公園バラ園)
(撮影日)2014.9.12
中之島公園の東西に分かれたバラ園に架けられたアーチ橋で、現在の橋は平成2年(1990年)に完成した。橋の北側は堂島川で、南側は土佐堀川である。
(所在地)中津4-7
(撮影日)2017.3.4
長柄運河跡の中津地区に二番目に架かる橋で、すぐ西側には十三大橋があり、古くは中国街道と能勢街道が通っていたため、橋のない時代には「十三の渡し」があった。
(所在地)中津2-8
長柄運河跡に架かる橋で、中津地区の最初に架かっている橋のため「中津一之橋」という名称だと思われ、確証となる橋名板はない。橋は中津公園の西端と淀川を結んでいる。運河完成以前の川にはこの辺りから渡し船があったといわれる。
(所在地)豊崎6-17
(撮影日)2017.2.16
この橋は長柄運河跡の上流側から二番目に架かっている橋で、淀川左岸と豊崎地区を結んでいるが、豊崎側は阪神高速左岸線の予定地のため、広大な空き地になっている。
(所在地)本庄東3-7
長柄運河に架けられていた橋で、運河は昭和40年代に埋め立てられたが、今でも運河跡には6本の橋が残っており、この橋は上流側にある最初の橋である。運河跡に残る6本の橋はすべて歩行者専用橋で、大正14年(1925年)、日本橋梁大阪の製造である。
(所在地)中津7・大淀北1~淀川区新北野1・2
(撮影日)2017.2.4
昭和41年(1966年)、十三大橋の交通量増加の緩和のためにバイパスとして架けられた橋で、車は北向きの一方通行となっている。
(所在地)中津7~淀川区新北野1
(撮影日)2013.4.22
昭和59年(1984年)に完成した通信線専用機で、長さは約750mあり、通信回線専用橋としては国内最長の橋である。淀川区側はNTT西日本淀川ビルと接続されている。
(所在地)中津7
日本に現存する最古の鉄道橋の一橋で、明治6年(1873年)に製作され、翌年開通した大阪神戸間の鉄道橋として使用された。明治35年(1900年)頃、鉄道開通当初の橋の撤去に伴い、明治42年に橋の一部のみが現在まで残された。
十三大橋と繋がっている橋で、明治42年(1909年)、十三大橋と同時に長柄運河に架けられた橋である。昭和7年(1932年)、十三大橋の架け替えられた時も、同様に架け替えられ現在に至っている。
古くは、この地には橋がなく、「十三の渡し」で対岸と結ばれていた。明治11年(1878年)に成小路村(今の新北野)の有志13人の出資により有料の十三橋が架けられた。明治32年(1899年)、新淀川の開削工事が始まり、明治42年(1909年)、鉄製の十三大橋が架けられ、昭和7年(1932年)、現在のアーチ橋に架け替えられた。