蓮如上人御旧跡 27114-36
柴理兵衛表功碑 27114-37
2 27114-38
山門 27114-31
(所在地)柴島2-12-28
(撮影日)2009.6.20
天平13年(741年)に聖武天皇の勅願で、国家鎮護のため創建された。摂津国分尼寺と思われている。室町時代には廃絶したが、応永13年(1406年)僧慧明が再興し、江戸時代には曹洞宗の禅寺として名が知られた。大正3年に柴島浄水場の建設のため、現在地に移転した。
本堂 27114-32
摂津国分尼寺伝承地の碑 27114-33
創建当時は、紫島浄水場のあたりにあったが、浄水場建設のため移転した。
礎石 27114-34
本堂前にあるこの三個の礎石は、国分尼寺の時のものである。
27114-30
(所在地)柴島3-7-30(柴島神社内)
(撮影日)2010.4.25
江戸時代に柴島一帯では、淀川の流れを使って木綿を洗う、晒(さらし)業が盛んであった。文禄3年(1594年)には始まったといわれる晒業は、明治末頃は、大阪を代表する産業であったが、その後、河川改修や浄水場の建設により衰退した。
東鳥居 27114-25
(所在地)柴島3-7-30
貞永元年(1232年)淀川の氾濫により、この辺りが大洪水になった。村人達が高台に避難していた所に小社が漂着し、その夜の神のお告げにより、村の産土神として祀ったのが始まりとされる。明治34年に淀川河川改修工事のため、今の場所に移転した。
西鳥居 27114-26