27103-82
(所在地)玉川4-11-15
(撮影日)2010.4.28
城の始まりは、享保4年(1531年)に三好方の浦上氏が築き、元亀元年(1570年)に石山合戦になり、織田信長との戦いのため、三好方は城を改築し増強したが、天正4年(1576年)織田方の攻撃により落城した。その後、織田方の重要な拠点になった。
野田の藤跡 27103-81
この碑の側面には、貞治3年(1364)に藤見物のため訪れた室町幕府二代将軍足利善詮の歌が刻まれている。
紫の雲とやいはむ藤の花 野にも山にもいぞかかれる
(所在地)玉川2-2-7(春日神社内)
この地の藤は名所となり、「吉野の桜・野田の藤・高尾の紅葉」と称されていた。明治時代に植物学者牧野富太郎博士が、この藤を「ノダフジ」と命名した。戦災や高速道路建設のtめ一時消滅したが、地元住民の努力により、今では区内各所に藤棚がある。
27103-76
(所在地)玉川2-2-7
藤原氏の分家である藤原藤足が、藤原家の祖神である春日明神を勧請したのが始まりとされる。その後、藤家の氏神となった。古くは「藤之宮」と呼ばれた。この地のふじは有名で、室町時代の将軍足利義詮や豊臣秀吉が訪れている。
社殿 27103-77
境内 27103-78
境内の藤 27103-79
神社の前にある藤棚 27103-80
南鳥居 27103-56
(所在地)玉川4-1-1
(撮影日)2010.11.18
神社の創建は不詳であるが、境内にある建石の側面に永久3年(1115年)の年号であるところから、平安時代末期の創建と思われている。社伝では、永久元年に当地の開発の時に、氏神としたのが始まりとされている。
拝殿 27103-57
熊野神社 27103-58