27121-41
市保存樹
昭和43年10月1日指定
27121-34
(所在地)矢田6-4
(撮影日)2009.4.17
下高野街道の辻にある、この社は街道の往来の安全や、村に災厄や悪霊の侵入を防ぎ、追い返すという願いからと、さいの神のさいから、「幸神」・「妻神」として縁起が良いともされている。境内の祠には、年に一度の「とんど焼き」の時に出される「賽の神の石」があり、火除けなどに御利益があるといわれる。
27121-35
27121-36
27121-30
(所在地)住道矢田8-3
藤原不比等が建立して、僧玄肪が開基したと伝わる寺で、平安時代後期に兵火によって焼失した。この碑の立つ塚は、焼けた建物の灰で築かれたと伝わる。この地は中臣氏の家筋の氏地で、中臣須牟地神社とは、氏寺と氏神の関係であったと思われている。
27121-31
27121-32
27121-33
27121-29
(所在地)住道矢田4-5-17(常栄寺)
塔心礎の柱穴の直径は67cmで、中央には深さ16cmの舎利孔があるところから、塔の高さは28mであったと推測されている。磁石の状態から奈良時代に造られたもので、焼けた跡もあるところから須牟地寺の塔心礎と思われている。
27121-27
(所在地)住道矢田2-9-20
藤原不比等が勅命で創建した神社で、中臣氏の祖先を祀った。延喜式式内社で、大社の社格をもつ神社であり、古くは、住之江に上陸した外国使節を酒で接待するための神社であった。