*宝井其角の句碑
芭蕉の弟子で、蕉門十哲の筆頭であった。 「明星や 桜さざめぬ 山かつら」
*西山門
<所在地>北堀江3-7-27
<撮影日>2012.10.9
古代からあった阿弥陀池に、廃仏派の物部氏が百済から献上された阿弥陀如来を投げ捨てたが、推古6年(600年)信濃国の本田善光が池から引き上げ、信濃善光寺に安置したと伝わる。元禄11年(1698年)に堀江川が開削され、翌年には善光寺の智善上人によって、善光寺に安置されていた阿弥陀仏を本尊として、和光寺が池のそばに創建された。
*東山門
*本堂
昭和20年の空襲で本堂・講堂は焼失したが、昭和36年(1961年)に本堂は再建された。
*あみだ池
*放光閣(宝塔)
<所在地>南堀江4-28-29
<撮影日>2012.4.23
淡路町の御霊神社行宮(御旅所)で、木津川と道頓堀川の合流点にあたる場所にある。安永9年(1780年)から、約90年間にわたって、本社から行宮まで船渡御を行っていたが、明治期になり廃止され、平成23年に140年ぶりに船渡御を行った。
<所在地>南堀江1-26-26
この地は、高津神社の御供田であったが、元禄12年(1699年)博労町の難波神社のものとなる。明治40年に由加神社(岡山県倉敷市)の境外末社で、西道頓堀にあった堀江神社を合祀した。