(所在地)扇町1-1
(撮影日)2017.8.1
この地は江戸時代頃は刑場であったが、明治期には監獄が建てられた。その後、周辺地域が市街化したため監獄は堺市に移転することとなり、路地は大阪市に移管され、大正12年(1923年)、扇町公園として開園した。
(所在地)中之島2(淀屋橋北詰~肥後橋北詰)
(撮影日)2009.10.23
大阪市制100周年の記念事業の一つとして計画された遊歩道で、約400mの緑道沿いには公募で選ばれた10点の彫刻が設置されている。
(所在地)北区・都島区の大川沿い
(撮影日)2013.3.30
大川の毛馬閘門から天神橋までの約4.2kmの両岸にある公園で、大正12年(1923年)に開園した。桜宮神社前の大川両岸の桜は江戸時代頃には桜の名所として有名であったが、明治期の大洪水で壊滅的な被害を受けた。その後、造幣局の桜の通り抜けが評判となり、両岸の桜も整備されて大阪の桜の名所となった。
(所在地)中之島1
(撮影日)2014.9.12
中之島公園東端の土佐堀川と堂島川に分岐する地点にある噴水で、水都大阪2009のイベントに合わせ安藤忠雄氏の構想で作られた。2011年に噴水カバーを公募により変更され、現在の外装になった。
(撮影日)2016.5.13
中之島の東側にある公園で、明治24年(1891年)に大阪市の最初の公営公園として開園し、開園時には公園西側に豊国神社があった。大正期に大川浚渫の土砂を埋め立て現在の形になり、平成21年に公園整備が完了し、ばら園を主とする公園となった。
天満宮の境内の北側にある池で、亀の池とも呼ばれている。古地図ではこの辺りには、明星池・星合池・七夕池が記されているが、江戸時代には、星合池と七夕池は同一となり、その後、明星池はなくなり、星合池のみが残ったため、明星池・七夕池の伝説や行事が星合池の伝説として残っている。古くに、この池では「星辰信仰」がさかんであったことから、七夕の日には祭りが行われる。
造幣局通りぬけ
大阪市北区天満