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この社は平安時代に権力闘争などにより菅原道真と同様に非業の死をとげ、怨霊となった人々や、祟り神とその祟りを鎮める神様をお祀りしている。吉備聖霊(きびのしょうりょう)・早良親王(さわらしんのう)・藤原夫人(藤原吉子)・伊豫親王・藤原寅嗣・橘逸勢(はやなり)・丈大夫の7人は憤死した人々で、火雷神・火産霊神は菅原道真を意識した祟り神である。埴山比売神・天吉葛神・川菜神は「日本書紀」に登場する神様で、荒れる火の神を鎮める力をもつとされる。
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