(所在地)天満1-24-15(滝川小学校西門前)
(撮影日)2010.3.22
元和2年(1616年)に徳川家康が亡くなり、天皇から「東照大権現」の号を賜ったことから、二代将軍秀忠は各地に東照宮を建立するように命じた。翌年、大坂城主になった家康の孫の松平忠明が天満川崎に東照宮を建立した。参拝は限定された人しか許さず、民衆は家康の命日に行う権現まつりの期間のみ許された。天保8年(1837年)、大塩の乱で焼失し、その後再建された。慶応4年(1868年)、御神体は移され、明治6年(1873年)、廃絶となった。
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