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(所在地)西天満2-1(阪神高速高架下)
(撮影日)2009.9.8
江戸時代、中之島周辺の川沿いには諸藩の蔵屋敷が立ち並び、物産の搬入を容易にするため、御船入という入堀を設けていた。その為に川沿いの道は堀をまたぐための橋が必要となり、このような橋は橋入橋と呼ばれた。近年、この地が銅島藩蔵屋敷跡であり、入船跡も発見された。この橋は近松の「心中天網島」の「名残の橋」とされている。
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