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※さし石よりも大きく、重たい石のことで、この刻字がある力石は4個しかないとされる。刻字にある「三ノ宮卯之助」は文化4年(1807年)、埼玉越谷で生まれた。江戸で力持ちとして有名になり、力持ちも一座を結成し、天保11年(1840年)に大阪天満宮での興行の時に足指でこの石を持ち上げた。この時、卯之助は34歳で、この石の重さは推定で600kg以上ではないかといわれる。
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