<所在地>川口2-4-48(生コン会館前)
<撮影日>2012.6.18
元禄11年(1698年)河村瑞賢が安治川開削を完成させた後、橋が架けられた。明治6年(1873年)居留地への通行のため、橋桁が旋回して大型船の船行できる可動式の鉄橋が架けられたが、明治18年の大洪水の時、危険回避のため爆破された。
<所在地>川口1-5
<撮影日>2009.7.11
明治元年(1868年)明治政府は外国の貿易商人などのために、この地に治外法権の居留地を造成したが、港湾としての条件が不備だったため、神戸の居留地に多くの商人が移り、明治32年(1899年)には居留地は撤廃された。
<所在地>川口1-3-8
明治3年(1870年)米国人宣教師C.M.ウィリアム主教によって、布教活動のため川口に英学講義所が開校し、明治14年(1881年)には教会が設立され、大正9年(1920年)に、現在の礼拝堂が建てられた。平成7年の阪神・淡路大地震で多大な被害を受けたが、平成10年には復元され、元の姿に戻った。
*花乃井橋跡
江戸堀川に大正9年(1920年)市電開通のために架けられた橋で、昭和30年に江戸堀川は埋められ、橋も無くなったが橋柱は保存された。
*江戸堀尋常小学校跡碑
明治5年(1872年)に津和野藩蔵屋敷跡
明治5年に建てられた学校で、昭和21年(1946年)西船場小学校に統合され、廃校となる。昭和24年此花乃井中学として開校した。