27121-67
(所在地)桑津3-22-10
(撮影日)2011.10.17
桑津の環濠集落は、自衛のために周囲を水濠で囲み、集落内は様々な工夫をして、外部の侵入を防いできたおかげで、中世から昭和初期まで400年間残っていた。この地蔵は集落の4ヶ所の出入り口の一つで、桑津北口にある地蔵である。
27121-64
(所在地)桑津4-12(駒川五輪橋北側)
大坂夏の陣の激戦地であった桑津で、豊臣方の柴田権十郎と、徳川方の蜂須賀九郎右衛門が戦い、結果、柴田権十郎が勝ったが、自身も重傷を負って自刀しました。この地の村人が二人の供養のため、二基の五輪塔を建てたが、蜂須賀九郎右衛門の五輪塔は行方しれずになっている。
271211-65
27121-66
27121-63
(所在地)桑津1-31(駒川の西側)
(撮影日)2011.3.19
嘉永6年(1853年)、奥村本家林右衛門が88歳の米寿の祝いに、私財で駒川に石橋を架け寄付した。この寄付行為に対して、橋名を奥村橋とすることが許された。
27121-62
(所在地)桑津5-13-13(桑津小学校北門)
(撮影日)2009.4.17
昭和4年に桑津小学校の工事の際、発見された遺跡で、約1万年前から縄文・弥生時代を経て、江戸の時代に至る建物跡や土器などが見つかっている。平成3年に井戸跡から最古の「呪符木簡」が発見された。
27121-53
注連縄柱
(所在地)桑津3-4-17
(撮影日)20094.17
創建は不詳であるが、社伝では、仁徳天皇の妃であった髪長媛の病気平癒を少彦名神に祈願したところ回復したので、この地に同神を歓請したのが始まりとされる。
27121-54
拝殿
27121-55
鳥居
27121-56
歳徳神社