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<所在地>川口1-3-8
<撮影日>2009.7.11
明治3年(1870年)米国人宣教師C.M.ウィリアム主教によって、布教活動のため川口に英学講義所が開校し、明治14年(1881年)には教会が設立され、大正9年(1920年)に、現在の礼拝堂が建てられた。平成7年の阪神・淡路大地震で多大な被害を受けたが、平成10年には復元され、元の姿に戻った。
*花乃井橋跡
江戸堀川に大正9年(1920年)市電開通のために架けられた橋で、昭和30年に江戸堀川は埋められ、橋も無くなったが橋柱は保存された。
*江戸堀尋常小学校跡碑
明治5年(1872年)に津和野藩蔵屋敷跡
明治5年に建てられた学校で、昭和21年(1946年)西船場小学校に統合され、廃校となる。昭和24年此花乃井中学として開校した。
<所在地>江戸堀2-6-33(江戸堀フコク生命ビル前)
<撮影日>2009.8.16
幕末期に医学・儒学・西洋兵学などに通じていた人物で、弘化3年(1846年)大坂に来て適塾に入塾し、一時は長崎で学ぶか、嘉永2年(1849年)帰阪後26歳で適塾の塾頭となる。塾頭の時、この地にあった倉敷屋作衛門の屋敷に寄宿していた。翌年に父親の懇願により、長州に戻り村医となる。
<所在地>江戸堀1-16(肥後橋商店街中程)
<撮影日>2011.11.14
土佐堀川と江戸堀川の間にあたるこの地は、江戸時代には三田藩蔵屋敷があり、この稲荷神社は明治4年(1871年)に蔵屋敷が廃止まで、屋敷神と思われている。
<所在地>江戸堀1-4-23(橦木ビル前)
<撮影日>2012.6.14
西横堀川と江戸堀川が合流する地点の最初の橋で、昭和30年(1955年)に江戸堀川が埋め立てられるまで架かっていた橋である。
<所在地>江戸堀1-23-17
米国人建築家ヴォーリズの設計により、大正11年(1922年)に竣工した日本でも古いプロテスタント教会である。ロマネスク様式の赤レンガの教会で、平成8年(1966年)国登録有形文化財に指定された。