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江戸時代頃、大坂市中では生活用水を井戸水に頼っていたが、良い水に恵まれていなかった。ただ、「大坂四清水」といわれる場所の水は良水に恵まれ、その一カ所が当初の井戸水で、天満天神の水と呼ばれた。当時、中之島には各藩の蔵屋敷があり、藩主が滞在した時は、この水を汲んで飲料用に使用したといわれる。明治時代には天皇の大阪行幸の時にもこの水が献上された。
※大坂の四清水
「千日前の福井の水」・「道頓堀の秋田屋の水」・「聚楽町の愛宕の水」・「天満天神の水」
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